本書は、2007年10月に処女作の一つとして自費出版され、短期間のうちに売り切れ、重版はいのちのことば社さんの責任で出版されました。それもまもなく売り切れてしまいました。「祈れなかったけれども、この本を読んで祈れるようになった……」と聞かされた時、何よりも嬉しかったです。
それ以来、合計10冊の本を書くことができました。
出版不況の中で、再重版は難しいとのことで、売り切れて以来、かなりの年月が過ぎていますので、ホームページで公開させていただきます。
交読文は、ご自由にお使いください。
教会の礼拝でお使いいただける場合は、メールをいただければワードテキストでお送りすることもできます。
高橋秀典
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あなたは、私を母の胎から取り出され……胎に宿ったときから……私の神です
イエスに知られている「そしり」と「恥」と「侮辱」を受ける苦しみ
第三部 罪責感、悲惨さ、絶望感などを、ただ訴えたいときの祈り
私のそむきを拭い去り、私の答を洗い去り、私の罪からきよめてください
イエスは、罪人の代表者となられ、「見捨てないでください」と祈られた
私のたましいは慰めを拒んだ……主の慈愛は……絶たれたのだろうか……
私が苦しんでいるのは……いと高き方の右の手のわざが変わるから
第四部 心が騒ぐばかりで、主の前に静まることができないときの祈り
一つのことを 私は主(ヤハウェ)に願った。それを 私は慕い求めている
あなたこそ私の主(主人)。あなたに反して、私の幸いはありません
わざわいは、悪者を殺すが、正しい者を生かし、栄光の姿に変えるきっかけとする