「主(ヤハウェ)を賛美する中での自由」

長い歴史を振り返ると、現代の日本は人類史上未到の繁栄の中にあると言えます。宇宙船から見下ろす日本はまさに「光の国」に見えるとのことです。そして、その繁栄のシンボルは東京ですが、その中でひとりひとりの心はどんどんやせ細り、漠然とした不安や不満が広がっていると言われます。生活はどんどん便利になる一方で、心はどんどん余裕がなくなっています。
 それは私たちが太陽の光の代わりに、人工的な光の中で過ごす時間が多くなった結果ではないでしょうか。創造主のみわざを喜ぶ中では、人が自分の弱さを謙遜に認めた結果の交わりが生まれます。しかし、人間の能力を誇る中には互いの比較が生まれ、人を競争へと駆り立てます。


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