「私はいつも、目の前に主(ヤハウェ)を置いた」

この詩篇は、今から三千年前にダビデによって記されたものですが、それから千年後のペンテコステに、ペテロがキリストの復活を語るときに用いた中心聖句でもあります(使徒二・二二〜二八)。また、パウロもキリストの復活を語るときにこの詩篇から解き明かしました。そして、この詩篇は現代の私たちにも信仰の基本を告白させるものです。


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