「倦怠感からいのちの喜びへ」

世の中には、恐れや義務感に縛られながら、いやいや生きているような人がいます。一方、一見楽しそうに見えても、刹那的な刺激をもとめ、明日の見通しもないままその日暮らしをしている人がいます。その両者の心に共通するのは、何とも言えない倦怠感ではないでしょうか。そこには「いのちの喜び」が見られません。では私たちの喜びはどこから生まれるのでしょうか。


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