「御名のために 私に優しくしてください」〜詩篇109篇21節

僕は昨日、福音伝道教団(群馬県、埼玉県を中心の戦前からある福音派の教団)の夏期聖書講座で、猛暑で有名な熊谷市の近くの会議場で詩篇の講義をしてきました(摂氏38.9度だったとか……)。火曜日朝10時半から3時半までの講義でした。新型コロナウィルス感染対策のために延び延びにしていましたら、何と、感染者数過去最高水準のときに開く羽目になってしまいました。参加者は当初二十数名程と予想していたのですが、何と約50名も集まってきました。昨年10月から今年3月まで、同教団の聖書学院で詩篇の講義をしていたのですが、それが好評だったようで、猛暑のコロナ最盛期にもかかわらず多くの方々が集まって来て下さいました。感染対策を徹底して、窓を大きく開けながらエアコンをつけていたような環境でしたが、みなとっても熱心に、詩篇の講義を受けてくださいました。 “「御名のために 私に優しくしてください」〜詩篇109篇21節” の続きを読む

安倍元首相殺人への世論の反応——統一協会の問題〜詩篇71篇

安倍元首相の非業の死に際して、世界各国から慰めに満ちた弔意が寄せられていました。日本では、彼に対する評価が驚くほど分かれてしまいますが、安倍前首相がころほどに世界から評価されていたこと自体は本当に喜ぶべきことだと思われます。 “安倍元首相殺人への世論の反応——統一協会の問題〜詩篇71篇” の続きを読む

共に生きる幸い

去る月曜日、私たち福音自由教会の牧師が三年ぶりに一泊二日の会議と研修のために集まりました。今回は、まだコロナ下のため全体の三分の二の約60名の出席でした。その集会が始まって間もなく、一人の同労者が、背中と胸に激しい痛みを訴え、救急車で搬送されました。僕は彼の所属するミニストリーの責任者であるため、困難な手術を行える病院に行くまで、二回に渡り救急車に同乗することになりました。しかし、救急搬送に至るまでも、救急搬送される間も、60名の牧師たちがそろって熱い祈りをささげていました。 “共に生きる幸い” の続きを読む

ゼロコロナ政策 —— 「私に優しくしてください」 〜 詩篇109:21

日本ではコロナ感染対策が徐々に緩和されつつありますが、中国ではゼロコロナ対策を徹底しており、無症状の感染者が3人出ただけで、一つの町全体に厳しい行動制限を課すようなケースもあるとのことです。 “ゼロコロナ政策 —— 「私に優しくしてください」 〜 詩篇109:21” の続きを読む

ウクライナのゼレンスキー大統領のドイツ国会でのビデオ演説〜詩篇83篇

ウクライナのゼレンスキー大統領がドイツの国会で、これまでのドイツの政策を真っ向から批判するような演説を行ったことが話題になっています。 “ウクライナのゼレンスキー大統領のドイツ国会でのビデオ演説〜詩篇83篇” の続きを読む