パリでのオリンピックが様々な感動と共に終わりました。
個人的に、一番うれしかったのは、僕の母校の旭川東高校出身の北口榛花選手がやり投げで金メダルを取ったことでした。
この高校は北海道で指折りの進学校で、多くの生徒たちは日々大学受験を意識して生活しています。ただ、勉強の指導も、進路指導も生活指導もまったくなく、すべてが生徒の自主性に任されています。僕も高校時代は天文部の部長などをしてましたが、部活にも勉強にも何の指導を受けた覚えがありません。(50年前の話ですが、今もその基本は変わっていないと思います)。 “北口榛花のカステラ、ウクライナ走り高跳び選手の寝袋〜詩篇139:16–18” の続きを読む
今後のイスラエル〜詩篇120篇
昨日、イスラエル国家の撲滅を信条とするハマスの代表者が暗殺されたとの報道がなされました。これによって和平のプロセスが遠のいたとの論評がなされています。ただ、そうとは限らない面もあるのかと思います。 “今後のイスラエル〜詩篇120篇” の続きを読む
ただ神に向かって、私のたましいよ 沈黙せよ〜詩篇62篇5節
5月末に母が97歳で天に召されてから、ほとんど休む間もなく目の前の課題に向き合ってきましたが、ようやく一息つくことができました。
今改めて、自分の生涯も振り返りながら、やり残したことの多さ、これからまだまだやってみたいことが頭に浮かんでいます。もう71歳ではありますが…… “ただ神に向かって、私のたましいよ 沈黙せよ〜詩篇62篇5節” の続きを読む
「ヒトはなぜ歌うのか」— 音楽の力〜詩篇96篇
友人に紹介されたNHKの番組です。「」 “「ヒトはなぜ歌うのか」— 音楽の力〜詩篇96篇” の続きを読む
星野富弘さんの召天〜詩篇109篇21、22節
昨日、「花の詩画集」で有名な星野富弘さんが天に召されたとのお知らせが届いておりましたが、何と、テレビ朝日の報道ステーションでもそのことが報道されたことには驚きました。まさに未信者の方々にとっても大きな存在であったのかと改めて感心をしました。 “星野富弘さんの召天〜詩篇109篇21、22節” の続きを読む
映画「カムイのうた」——アイヌ叙事詩ユカラ——ヘブル語詩篇のリズム
友人の強い勧めで映画「」を見てきました。
近隣の映画館での上映はすぐに終わってしまったので遠く横浜まで二人で行ってきました。映画の後で横浜中華街に立ち寄ってランチをいただきました。 “映画「カムイのうた」——アイヌ叙事詩ユカラ——ヘブル語詩篇のリズム” の続きを読む
34年ぶりの株価最高値更新〜詩篇143篇
北海道の母に会いに行くついでに、大雪山旭岳と富良野でスキーを楽しんできました。妹がスキーのインストラクターをしていますので、楽しく自由に滑ることができます。
今回驚いたのは、外国人スキーヤーが急増していることでした。20年前のニセコではオーストラリア人しかいなかったのに、今は、韓国、中国、米国、ドイツまで加わり、僕の耳にはオランダ語と聞こえる人まで多くいました。日本人の比率は二割ぐらい…… “34年ぶりの株価最高値更新〜詩篇143篇” の続きを読む
主 (ヤハウェ) は王である〜詩篇97篇——「神のかたち」としての創造
新年早々、悲しく痛ましい災害が起きています。
今被災している方々、お亡くなりになった方のご家族のためにともにお祈りして行きたいと思います。 “主 (ヤハウェ) は王である〜詩篇97篇——「神のかたち」としての創造” の続きを読む
イスラエルにある和解の運動〜詩篇34篇15節
連日、ガザ地区へのイスラエルによる激しい攻撃が報じられています。2001年9月11日にニューヨークの世界貿易センターが崩壊した悲劇は、米国政府をテロとの戦争に駆り立て、アフガニスタン、イラクへの泥沼の戦いへと進みました。イスラエルにとって今回のハマスによるテロは、そのときのアメリカ国民が味わったのと同じような、またそれ以上の不安と怒りを引き起こしているのかもしれません。 “イスラエルにある和解の運動〜詩篇34篇15節” の続きを読む
今日は宗教改革記念日——詩篇46篇から生まれた賛美
ハロウインがすっかり定着してしまった感がありますが、この日の意味をともに考えていただければ幸いです。 “今日は宗教改革記念日——詩篇46篇から生まれた賛美” の続きを読む