Ⅰ列王記20章〜22章「主(ヤハウェ)の怒りを引き起こす生き方」

2018年8月19日

聖書に記される悪王の代表はアハブですが、彼が今の日本にいたら尊敬を集めたかもしれません。明らかな罪に関しても、「奥さんのせいで……」と言われ同情を集めたことでしょう。彼は北王国七代目の王で、王家が頻繁に代わり混乱していた王国に安定と繁栄をもたらしました。

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Ⅰ列王記18章〜19章「主(ヤハウェ)の前に立たせる沈黙の声」

2018年7月29日

現代のシリヤの混乱は、2006年から2011年にかけての史上最悪の旱魃(かんばつ)によって国土の6割が荒廃したことによると言われます。この地方には、人類史上最古の都市国家がいくつかありました。古代の権力は灌漑事業と穀物の管理のために生まれましたが、人類最古の政治秩序があった地域が無政府状態になっています。

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Ⅰ列王記15章〜17章「生ける神との愛の交わり」

2018年7月15日

私たちが抱く「悪しき者」と「正しい人」のイメージは、聖書が描く基準とは異なります。新共同訳聖書では、それを「主に逆らう者」と「主に従う人」と敢えて解説を加えた訳にしています。また「ねたみ」を「熱情」と訳し直したりもしています。 “Ⅰ列王記15章〜17章「生ける神との愛の交わり」” の続きを読む

Ⅰ列王記12章〜14章「真の王を忘れたイスラエルの悲劇」

2018年7月1日

私たちの心の奥底には、「自分の人生を思い通りに生きていたい」という願望があります。ところが人生はそのようにはなりません。そこで私たちは災いの原因となる人を恨んだり、自分の非力さを悲しんだりします。 “Ⅰ列王記12章〜14章「真の王を忘れたイスラエルの悲劇」” の続きを読む

Ⅰ列王記9章〜11章「私たちの憧れが実現する中にある罠」

2018年6月10日(音声なし)

ある神社に掲げられていた多くの絵馬の一つに、7歳の子が「お金持ちになれますように」と祈願しているものがありました。そのダイレクトな表現を見て、とっても心が痛みました。貧しくて、とっても苦しんでいる子なのかもしれないし、お金の意味を理解していない子なのかもしれません。 “Ⅰ列王記9章〜11章「私たちの憧れが実現する中にある罠」” の続きを読む

Ⅰ列王記7章〜8章「救い主を指し示すソロモンの神殿」

2018年5月27日

イエスの時代の人々は外面的には壮麗な神殿を見ながらその神殿が主(ヤハウェ)の栄光に満たされることを待ち望んでいました。それをユダヤ人はシェキナー(Shekinah)と呼びました。それはモーセが建てた幕屋にもソロモンが建てた神殿にも現わされたものです。

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Ⅰ列王記4章〜6章「神の御住まいが建てられるために」

2018年5月13日

ソロモンは栄光に満ちた神の神殿を建てることができました。しかし、それは主がダビデに、「あなたの身から出る世継ぎの子……はわたしの名のためにひとつの家を建てる」(Ⅱサムエル7:13)と言われたことの成就でした。 “Ⅰ列王記4章〜6章「神の御住まいが建てられるために」” の続きを読む

Ⅰ列王記1章〜3章「主(ヤハウェ)のしもべとして生きる王」

2018年4月22日

昔から、「人生の最後に、もっとたくさん仕事がしたかったと思う人は誰もいない」と言われますが、「人々が愛を与え、また愛を受け取るのを助けるために、職場や製品に、もっと自分の時間、熱意、スキルを使いたかった」という人はいるのではないでしょうか。

ニューヨーク中心部にあるリディーマー教会のティモシー・ケラー牧師は、「無関心は、『それは、自分にとってどんな得があるのか』という費用対効果分析だけを基本に人生を生きることです……無関心とは、最も目立たない種類の偶像礼拝なのです。

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