戦いと平和の77年間〜詩篇47篇

三日前の8月16日の投稿で、米国は20年に一度、武器の在庫一掃セールのように、直接的な戦争から、戦争国への援助などをしていると言っていた友人の話をご紹介しました。すると、ある方が、「アメリカ合衆国が関与した戦争一覧」という表をご紹介くださいました。 でご覧いただけます。 “戦いと平和の77年間〜詩篇47篇” の続きを読む

ランベス会議——女王のことば〜詩篇19篇

日本の内閣改造と統一協会問題が以前として話題になっていますが、多くのヨーロッパ諸国では政治と宗教は不思議な関係の中にあります。ある面で、共有できる伝統的な価値観があって初めて、一部の宗教をカルト的と批判できます。しかし、この日本で、ある宗教をカルトと呼ぶときの基準はどこにあるのでしょうか。注意しないと、政治にカルトの取り締まりを期待することは、信仰者が自分で自分の首を絞めることにつながります。 “ランベス会議——女王のことば〜詩篇19篇” の続きを読む

「御名のために 私に優しくしてください」〜詩篇109篇21節

僕は昨日、福音伝道教団(群馬県、埼玉県を中心の戦前からある福音派の教団)の夏期聖書講座で、猛暑で有名な熊谷市の近くの会議場で詩篇の講義をしてきました(摂氏38.9度だったとか……)。火曜日朝10時半から3時半までの講義でした。新型コロナウィルス感染対策のために延び延びにしていましたら、何と、感染者数過去最高水準のときに開く羽目になってしまいました。参加者は当初二十数名程と予想していたのですが、何と約50名も集まってきました。昨年10月から今年3月まで、同教団の聖書学院で詩篇の講義をしていたのですが、それが好評だったようで、猛暑のコロナ最盛期にもかかわらず多くの方々が集まって来て下さいました。感染対策を徹底して、窓を大きく開けながらエアコンをつけていたような環境でしたが、みなとっても熱心に、詩篇の講義を受けてくださいました。 “「御名のために 私に優しくしてください」〜詩篇109篇21節” の続きを読む