2010年7月25日
米国滞在中にシリコン・バレーの大手企業に働く当教会員の夫N兄のオフィスを見させていただきました。その企業は20年前に株式が上場されたばかりですが、現在は四万人の従業員を抱え、インターネットシステムのインフラ装置を供給する世界最大の会社です。興味深かったのは、30もの建物が、極めて簡素に、何の特徴もなく同じように建てられていることでした。それは、いつでもオフィスビルを手放し、売却できる備えのためであるというのです。彼らは20年後にも自分の会社が安泰であるなどという幻想は持っていません。そこにアメリカの活力を感じました。 “イザヤ47章1節〜48章11節「破滅への道と祝福への道」” の続きを読む