聖土曜日の詩篇と讃美〜詩篇1、2篇

今日は、イエスの十字架の金曜日と復活の日曜日の間の土曜日です。

なかなか定義が難しい日ですが、それは収束の目途が見えないコロナウィルスの蔓延と直面することと似ているかもしれません(明日の復活祭の日曜日は午前10時15分からの礼拝のみを配信します)。 “聖土曜日の詩篇と讃美〜詩篇1、2篇” の続きを読む

受難週の詩篇〜詩篇102篇

いかがお過ごしでしょうか。最近、僕は家から教会の往復を歩くようにしています(往復1時間10分)。春の日差しを浴びながら、この後で紹介する黙想の曲を口ずさんできました。ほんとうにお一人おひとりのことを覚えてお祈りしています。何かご様子でも最近の詩篇メールの感想でもお教えいただければ幸いです。 “受難週の詩篇〜詩篇102篇” の続きを読む

受難週の詩篇〜詩篇51篇

いよいよ緊急事態宣言がなされ、様々な職業の方々がこの対応に追われていることと思います。それぞれ固有の困難に直面していますから、引き続き互いのためにお祈りしたいと思います。当教会の責任役員会はこれに先立ち対応を考えることができました。しばらく、第一礼拝と第二礼拝を奉仕者だけで交互に開き、動画を配信するというものです。4月12日は10時15分の第一礼拝を開いて動画を配信し、4月19日は午後4時からの第二礼拝を開いて動画を配信します。それぞれの礼拝に親しむ機会とできれば幸いです。 “受難週の詩篇〜詩篇51篇” の続きを読む

受難週の詩篇〜詩篇8篇

昨日、英国のエリザベス女王がコロナウィルスとの戦いに関しての心構えを訴えましたが、その際彼女は、「I hope in the years to come everyone will be able to take pride in how they responded to this challenge。(何年か後に、すべての人がこの挑戦にどのように応答したかに関して誇りを抱くことができることを私は望んでいます)」と語っていました。今、私たちは見えない敵と戦っていますが、将来、自分の人生を振り返った時、「私たちはあのとき、このように助け合い、支え合うことができた」と誇りをもって振り返ることができれば幸いです。 “受難週の詩篇〜詩篇8篇” の続きを読む

受難週の詩篇〜詩篇143篇

いよいよ週末ばかりではなく、平日も外出を自粛するようにという要請が出るようです。すでに礼拝に集まることを自粛し始めていた私たちにとっては全く意外なことではないとも言えます。ただ、この状況がしばらく続くことを考えると、気が重くなりますね。互いに安否を気遣い合いながら過ごしたいと思います。 “受難週の詩篇〜詩篇143篇” の続きを読む

詩篇の祈り〜詩篇130篇

私たちは歴史的な感染症の広がりに直面していますが、それは人類の歴史を振り返ると、定期的に起こってきたことでした。あまりその原因を探っても意味がありません。それよりも、これも神の御手の中にあって、私たちがここで何をするかが問われているということを覚えるべきでしょう。 “詩篇の祈り〜詩篇130篇” の続きを読む