神の国の成長ということから、ふとフローレンス・ナイティンゲールの伝記を読んで感動したことを分かち合いました。
たったひとりの女性が、世界の医療の歴史を変えたからです。しかし、それは神のみわざでした。
今日のイエス様のお話は厳しいところがあります。イエス様は、「わたしに向って、『主よ、主よ』と言う者がみな天の御国に入るのではなく、天におられるわたしの父のみこころを行なう者が入るのです」(マタイ7:21)とも言っておられますが、それと同じ趣旨のことがここで語られています。しかし、その厳しさの背後に、何ともいえない優しさが込められています。
2007年6月3日
イエスを主と告白し、神の国の民とされることは想像を絶するほどの大きな祝福です。ところが、その喜びを味わうことができていない人が多くいます。その鍵は、「絶えず祈りなさい」という命令と結びついてはいないでしょうか。なぜなら、神の子とされた恵みは、何よりも祈りの生活の中で体験できるからです。その際、私たちはもちろん遠慮することなく何を願っても良いのですが、それ以前に、祈りの基本は神に聴くことにあるのではないでしょうか。 “ルカ13章18〜35節「神の国に生きる祝福」” の続きを読む