2019年10月、立川福音自由教会30周年記念誌より
日本では平成の30年間を振り返られてきましたが、当教会が旧会堂を借り始めたのは1989年(平成元年)の7月1日であり、礼拝が始まったのは同年の10月1日です。この平成の時代は1989年11月のベルリンの壁崩壊や1990年初めのバブル経済の崩壊から始まり、それまでの常識が次々と壊される時期でした。ただ、日本経済の低迷と時期を同じくするように、日本の福音的な教会の成長も90年代に入って急速に衰え、今や、存続の危機に陥っている教会が増えています。 “当教会の30周年を振り返って” の続きを読む