パラリンピック女子背泳ぎ〜詩篇73篇「栄光のうちに入れられる」

今回のパラリンピック背泳ぎで100mに続き50mでも銀メダルを獲得した山田美幸さん(14歳)の泳ぎとインタビューには感動しました。両手がなく片足も不自由な姿は、スウェーデンのゴスペル歌手レーナ・マリアさんを思い起しました。とっても前向きで、夢は、人と人、国と国をつなぐ外交官になりたいと、臆することなく語っています。 “パラリンピック女子背泳ぎ〜詩篇73篇「栄光のうちに入れられる」” の続きを読む

私の創造への感謝〜詩篇139篇14節

パラリンピック開催中で、いろんな人生のドラマを見ることができています。不慮の事故で大きな障がいを負った方々も多くおられます。多くの方々は、そのとき自分の人生に絶望し、死んでしまいたいとまで追い詰められます。 “私の創造への感謝〜詩篇139篇14節” の続きを読む

詩篇36篇「罪を照らす光のうちに、癒しの光を見る」

2021年8月22日

イエスは私たちに、「あなたの罪は赦された」(ヨハネ9:2) と宣言してくださいました。しかし、あなたが身近な人に、このイエスのことばをそのまま伝えても、多くの場合、「あなたは私を罪人と見ているのですか」と反発されるだけです。それは、「人には自分の行いがみな純粋に見える」(箴言16:2) と記されているからです。 “詩篇36篇「罪を照らす光のうちに、癒しの光を見る」” の続きを読む

アフガニスタンのクリスチャンのためにお祈りしましょう〜詩篇46篇、エレミヤ27章6節

今、アフガニスタンで恐ろしいことが起きています。今まで、この国はクリスチャンにとって、北朝鮮についで住みにくい土地と言われて来たようです。 “アフガニスタンのクリスチャンのためにお祈りしましょう〜詩篇46篇、エレミヤ27章6節” の続きを読む

終戦記念日「過ちは繰返しませぬから」

広島の原爆記念碑には「安らかに眠って下さい。過ちは繰返しませぬから」と記されています。

これは日本語表現の美しさが出ている名文です。当時の被爆者であり広島大学教授だった雑賀(さいか)忠義氏が中心になって考えた文章です。 “終戦記念日「過ちは繰返しませぬから」” の続きを読む

詩篇71篇「神の義の現われとしての救い」

2021年8月8日

「心が傷つく」とは自分が無価値な者と見られること、つまり「」の意識から生まれます。ただ、ときにそれはキリストにあるアイデンティティーが確立していない結果と見られ、信仰の未熟さの現われとして「傷ついてしまう」と評価されることがあります。しかし、それこそ人の感性に対する暴力かもしれません。 “詩篇71篇「神の義の現われとしての救い」” の続きを読む