昨年のことですが、同じ大学出身の先輩の牧師に、70歳を超えると、さまざまな同窓会の類が頻繁に開かれるようになるが、それらに出席するのが「牧師の務め」であると言われました。
それはみな「人生の終わり」を意識するようになるからです。 “大学の50周年クラス会〜伝道者の書1:9、10「日の下に、新しいことは何もない」” の続きを読む
「若さを楽しめ」——大谷翔平〜伝道者の書11章7–10節
米国ドジャーズでの大谷翔平さんの活躍が、大きな話題になっております。今日は早速、本塁打、盗塁 それぞれの記録が52に伸びたと報じられています。 “「若さを楽しめ」——大谷翔平〜伝道者の書11章7–10節” の続きを読む
「何のために、何を求めて、傷つき疲れ、年老いて死ぬのか」〜伝道者の書3章9節
今、毎月のクリスチャン新聞福音版に「聖書は知恵の宝箱」というコラムを書かせていただいています。
7月号の記事には、「働く者は労苦して何の益を得るのだろう」(伝道者の書3章9節) という問いかけとそれへの答えを書くことにしています。 “「何のために、何を求めて、傷つき疲れ、年老いて死ぬのか」〜伝道者の書3章9節” の続きを読む
株価のバブル崩壊からの回復〜伝道者の書11章1–5節
日本の株式市場がようやく34年前のバブル崩壊のトラウマから自由になるきざしが見えてきています。日経平均株価が1990年2月の35,000円の水準に達したと話題になっています。 “株価のバブル崩壊からの回復〜伝道者の書11章1–5節” の続きを読む
ビートルズ Now and Then——ふたりはひとりよりも善い〜伝道者4:9–12
先日、11月2日に ビートルズの新曲「Now and Then」が、解散から53年ぶりにリリースされました。とってもとっても感動的です。以下はオフィシャルビデオの一つです “ビートルズ Now and Then——ふたりはひとりよりも善い〜伝道者4:9–12” の続きを読む
葦原海さん——自分を生きる喜び〜伝道者の書11章7–10節
友人から面白い本を紹介されました。
葦原
映画「生きる living」—— 自分の心と目に聞く歩み〜伝道者11:9
大昔に流行った黒澤明監督の「生きる」をリメークした英国映画が上映されています。ノーベル賞作家の日系英国人カズオ・イシグロさんの脚本による映画です。余命半年を宣告された市役所勤務の紳士が、本当に意味で「生きる喜び」を再発見するというドラマです。基本的なあらすじは黒澤明監督と同じと言われます。 “映画「生きる living」—— 自分の心と目に聞く歩み〜伝道者11:9” の続きを読む
「正しすぎてはならない」、2%物価目標論の修正〜伝道者7:16
最近、他の教会でのメッセージに招かれる際の二つのテーマがあります。
一つは「心が傷つきやすい人への福音」に代表される詩篇の話と、もう一つは「職場と信仰」「お金と信仰」などに代表される経済の話しです。 “「正しすぎてはならない」、2%物価目標論の修正〜伝道者7:16” の続きを読む
米国の戦争の歴史〜伝道者の書
フランスの歴史、家族人類学者のエマニュエル・トッドが「第三次世界大戦はもう始まっている……米国はウクライナを“支援”することでウクライナを“破壊”している」という衝撃的なタイトルの本を書いています。 “米国の戦争の歴史〜伝道者の書” の続きを読む