マタイ21章33〜46節「捨てられた要(かなめ)の石の上に建てられる」

2022年3月6日

すべての国は、内側から滅びると言われます。日本が第二次大戦を始めた無謀さも確かに問題なのですが、誰も目にも敗北が明らかになりながら、戦争を終結させる指導力が日本の政治になかったということが、東京大空襲ばかりか二度の原爆投下を招いた原因とも言えましょう。 “マタイ21章33〜46節「捨てられた要(かなめ)の石の上に建てられる」” の続きを読む

マタイ21章23〜32節「取税人や遊女が先に神の国に入る」

2022年2月20日

多くの宗教は「地獄と極楽」という死後のさばきから信心の大切さを説いて来ました。それがキリスト教世界では、「多くの人々は自分の罪によって、地獄行きが決まっている。しかし、イエス様を信じる者は天国に行かせてもらえる」という形で語られました。 “マタイ21章23〜32節「取税人や遊女が先に神の国に入る」” の続きを読む

オリンピック——不条理をバネに

北京オリンピックでいろいろなドラマを見ることができています。ジャンプの高梨沙羅ちゃんの失格騒ぎは多くの人がジャッジの方に不満を持っています。羽生さんが不運にも氷の溝に落ちて四回転をできなかったことは本当に残念です。でもそれぞれ、その後で、驚くべきパーフォーマンスを見せることができていたことに多くの方々が感動していました。 “オリンピック——不条理をバネに” の続きを読む

マタイ21章17〜22節「神のさばきから生まれる平和」

2022年2月6日

イエスはエルサレム神殿を指して「あらゆる民の祈りの家」と呼ばれましたが、それと同時に、神殿の崩壊を告げました。それから40年もたたない紀元70年に、地上のエルサレム神殿は廃墟とされ、今に至っています。そして「あらゆる民の祈りの家」としての教会が全世界に広がっています。 “マタイ21章17〜22節「神のさばきから生まれる平和」” の続きを読む

マタイ21章12〜17節「わたしの家は、あらゆる民の祈りの家と呼ばれる」

2022年1月23日

主が私たちの教会に与えられた ヴィジョン は週報の右上に記されています。ただ、教会形成の上でもっと分かり易い指針があった方が良いという意見もあります。その参考になるのが今回の箇所です。 “マタイ21章12〜17節「わたしの家は、あらゆる民の祈りの家と呼ばれる」” の続きを読む

マタイによる福音書1章「ダビデの子としての救い主の誕生」

2021年12月26日

新約聖書の最初が一見、無味乾燥にも思えるイスラエルの系図から始まっています。しかしそれは主 (ヤハウェ) がイスラエル王国のダビデ王に、「あなたの家とあなたの王国は。あなたの前にとこしえまでも確かなものとなり、あなたの王座はとこしえまでも堅く立つ」(Ⅱサムエル7:16) と約束されたことの成就を意味します。 “マタイによる福音書1章「ダビデの子としての救い主の誕生」” の続きを読む

マタイ21章1〜11節「救い主のエルサレム入城」

2021年12月12日

今から百年余り前にフランスの画家ポール・ゴーギャンは、「われわれはどこから来たのか、われわれは何者か、 われわれはどこへ行くのか」という長いタイトルの大きな絵を描きます。 “マタイ21章1〜11節「救い主のエルサレム入城」” の続きを読む

マタイ20章17〜28節「皆のしもべ(奴隷)になりなさい?」

2021年10月31日

キリスト教は奴隷制を擁護してきたと批判されたことがあります。実際、イエスは弟子たちに向かって「皆のしもべ(奴隷:slave)になりなさい」なとど、とんでもないことを命じられました。 “マタイ20章17〜28節「皆のしもべ(奴隷)になりなさい?」” の続きを読む

マタイ20章1〜16節「わたしの善が、あなたの目には悪なのか」

2021年10月17日

多くの人は他者との比較で自分が受けている祝福を測ります。それゆえあまり苦労していない者が特別に祝福されると、それを不公平と思いたくなります。 “マタイ20章1〜16節「わたしの善が、あなたの目には悪なのか」” の続きを読む

立川福音自由教会のヴィジョン

Worship(礼拝)Fellowship(交わり)Sonship(神の子としての派遣)

Invitation(招き):「キリストの愛にやすらぎ、いやされ、成長する」

Vision(目標):「新しい創造をここで喜び、シャロームを待ち望む」

Mission(使命):「イエスにならい、神のかたちで、ともにこの地に」

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