母のこと〜アモス書と新天新地

母のためにお祈りいただき、心より感謝申し上げます。

96歳の母が先週金曜日 (6月16日) に緊急入院しましたが、病名は左閉塞性腎盂腎炎ということになっています。その他、重症筋無力症……という難病を抱えています。現在、尿管に石のようなものができて片方の尿道を塞いでいます。手術で石を取り除くのが普通の治療ですが、高齢で難病も抱えているため、石が溶けて流れるのを待つ内科的な治療を施していただいていますが、まったく効果は出ていません。 “母のこと〜アモス書と新天新地” の続きを読む

ハラリ氏インタビュー〜アモス書

テレビ朝日で、今、世界でもっとも注目されているイスラエルの歴史家、 のインタビューが放映されました。 でご覧いただけます。約23分程度です。信仰的な立場は私たちとしては同意できませんが、とっても示唆に富んだお話しでした。僕は彼の本を愛読しています。 “ハラリ氏インタビュー〜アモス書” の続きを読む

アモス9章「偶像礼拝からの救い」

2013年7月21日

多くの人々の心には、「これさえ達成できれば、すべてが変わるはず」と思える理想があります。それは、仕事の目標であったり、結婚であったり、子育ての理想であったり、政治理念であったりします。でも、どんな美しい理想も、それ自体が人生の目標とされると、それは偶像になります。 “アモス9章「偶像礼拝からの救い」” の続きを読む

アモス7章〜8章「きょう、もし御声を聞くならば……」

2013年7月14日

宗教改革者マルティン・ルターは、繰り返し、「救いはただ、一方的な主の恵みによる」ということを宣べました。しかし、彼に始まったドイツのルター派教会は、主の恵みを当然の権利と思うようになって、世俗化して行きました。 “アモス7章〜8章「きょう、もし御声を聞くならば……」” の続きを読む

アモス5章18節〜6章14節「幻想の中で主の日を待ち望む者へのさばき」

2013年7月7日

将来に対する私たちの見方は、そのときの気分によって大きく変わります。しばしば、鬱状態にある人は、「これから先、生きていても、何の良いこともないに違いない」と思い込んでしまいます。 “アモス5章18節〜6章14節「幻想の中で主の日を待ち望む者へのさばき」” の続きを読む

アモス3章1節〜5章17節「主(ヤハウェ)を求めて生きよ」

2013年4月21日

しばしば、私たちは、わざわいに会ったとき、「バチが当たった」という解釈をします。聖書を読むときに気を付けなければならないのは、すべてのわざわいは、神の御手にあって、神の御許しの中で起こっているという霊的な現実を知ることと、それに対する解釈を区別することです。 “アモス3章1節〜5章17節「主(ヤハウェ)を求めて生きよ」” の続きを読む

アモス1章〜2章「神は侮られるような方ではありません」

2013年4月7日

現在の安倍政権は、二十年あまりのデフレ経済からの脱却を至上命題としています。この政権の誕生の方向が見えて以来、平均株価は過去四か月間で五割も上昇しており、四か月で二倍以上になった株も多くあるようです。 “アモス1章〜2章「神は侮られるような方ではありません」” の続きを読む