大昔に流行った黒澤明監督の「生きる」をリメークした英国映画が上映されています。ノーベル賞作家の日系英国人カズオ・イシグロさんの脚本による映画です。余命半年を宣告された市役所勤務の紳士が、本当に意味で「生きる喜び」を再発見するというドラマです。基本的なあらすじは黒澤明監督と同じと言われます。 “映画「生きる living」—— 自分の心と目に聞く歩み〜伝道者11:9” の続きを読む
「正しすぎてはならない」、2%物価目標論の修正〜伝道者7:16
最近、他の教会でのメッセージに招かれる際の二つのテーマがあります。
一つは「心が傷つきやすい人への福音」に代表される詩篇の話と、もう一つは「職場と信仰」「お金と信仰」などに代表される経済の話しです。 “「正しすぎてはならない」、2%物価目標論の修正〜伝道者7:16” の続きを読む
米国の戦争の歴史〜伝道者の書
フランスの歴史、家族人類学者のエマニュエル・トッドが「第三次世界大戦はもう始まっている……米国はウクライナを“支援”することでウクライナを“破壊”している」という衝撃的なタイトルの本を書いています。 “米国の戦争の歴史〜伝道者の書” の続きを読む
今日のディボーション〜伝道者の書3章11節
オミクロン株急拡大の中、「神のなさることは、すべて時にかなって美しい」(伝道者3:11) とは言えない気持ちになってしまうかもしれません。しかし、このみことばは He makes all things beautiful in his time(神は すべてのことをご自身の時に美しくされる)と訳すこともできます。 “今日のディボーション〜伝道者の書3章11節” の続きを読む
洗礼式を前にしての黙想〜伝道者の書12章
あなたの若い日に。あなたの創造者を覚えよ。
わざわいの日が来ないうちに。
また「何の喜びもない」という年月が近づく前に
伝道者の書12:1
実はここでの「あなたの若い日」とは、80台を迎えておられる方にも適用できるみことばです。 “洗礼式を前にしての黙想〜伝道者の書12章” の続きを読む