昨日、9月7日(木)は日本中がジャニーズ事務所の会見に引き寄せられていた気がします。数百人もの若い子たちに性加害を続けていた人が、日本のメディアの帝王的な存在であったというのは、本当に情けない話です。 “ジャニーズ事務所の会見「今では恥ずかしく思っているもの」〜ローマ6:21” の続きを読む
映画「こんにちは、母さん」 〜ヘブル13:2、イザヤ49:15、16
9月1日に全国公開された映画「」を見てきました。英語のタイトルは、「Mom、Is that You?!(母さん、それがあなたなの?」という吉永小百合、大泉洋主演の映画です。 “映画「こんにちは、母さん」 〜ヘブル13:2、イザヤ49:15、16” の続きを読む
開いてください心の目を、心の耳を〜詩篇34:8、イザヤ50:4
私たちの目の前には毎日どのような現実が見えているでしょう。 “開いてください心の目を、心の耳を〜詩篇34:8、イザヤ50:4” の続きを読む
終末論としてのエゼキエル預言 —— 契約の成就の観点から
昨日は牧師にとっての安息日でしたが、早朝、どうしてもゴミを出しに教会に来る必要がありました。そこでふと映画の を開くと、「ローマの休日、製作70周年 4Kレストア版」というのが目に留まり、急遽、見に行ってしまいました。 “終末論としてのエゼキエル預言 —— 契約の成就の観点から” の続きを読む
すべての民族への福音〜イザヤ56章7節、詩篇150篇6節
休暇中に興味深いタイトルの本を買って読み始めました。「社会はなぜ左と右にわかれるのかー対立を超えるための道徳心理学」(ジョナサン・ハイト著) “すべての民族への福音〜イザヤ56章7節、詩篇150篇6節” の続きを読む
終戦後78年〜イザヤ56章3、7節 —— 自国民族至上主義の問題
今日は第二次大戦終戦から78年目の記念日です。本当に78年前に想像を絶する恐ろしい悲劇が繰り返されていました。 “終戦後78年〜イザヤ56章3、7節 —— 自国民族至上主義の問題” の続きを読む
聖書預言の多様な解釈〜申命記30章 —— ダニエル9章から大患難期?
昨日から隔週で四回にわたり、聖書の終末預言に関して話しています。理由は、今年の初めの日本福音自由協議会総会で、信仰箇条に「千年王国」ということばを掲載するのを差し控えると決めたことがあります。ただそれを採用するかどうかは、各個教会の判断に任されるということで、それぞれの教会員に大きな課題がもたらされたことになります。 “聖書預言の多様な解釈〜申命記30章 —— ダニエル9章から大患難期?” の続きを読む
再臨信仰の刷新〜黙示録5:9、10 ── Blessed Assurance 別訳
友人の島崎克臣先生が、「創造の回復」というすばらしいサイトを立ち上げてくださいました。20年余り前からことあるごとに、同じ視点に立っていることを喜び合ってきた仲間です。 “再臨信仰の刷新〜黙示録5:9、10 ── Blessed Assurance 別訳” の続きを読む
芥川賞受賞作「ハンチバック」──「生きよ」〜エゼキエル16章、38、39章
最新の芥川賞受賞作 市川沙央氏の「ハンチバック」を読みました。一回目読んだときは、正直、「何か、気持ちが悪くなる……」という感じばかりが残ってしまいました。ただ、小説の最後に、何の説明もない形で、聖書エゼキエル38、39章の抜粋がありましたので、どうも捨て置けないという気持ちになって再度読みました。 “芥川賞受賞作「ハンチバック」──「生きよ」〜エゼキエル16章、38、39章” の続きを読む
Thank You For The Music〜サムエル記第二6章16節
この一週間余り、結婚式、牧師就任祝福式の司式などが続き、多忙な日を過ごしておりましたが、昨日は静かに、国立の新居で過ごすことができました。そこでは47年前の入社の際に買った大きなステレオスピーカーが優しい音を奏でてくれています。僕がドイツに会社から遣わされたのは1979年4月で、ドイツではスウェーデンのロックバンド ABBAの全盛期でした。コンサートに行ったこともあり、ドイツで多くのレコードを買いました。そのとき、日本から持って行ったこのスピーカーでそのレコードを聴いていました。 “Thank You For The Music〜サムエル記第二6章16節” の続きを読む