ジャニーズ事務所の会見「今では恥ずかしく思っているもの」〜ローマ6:21

昨日、9月7日(木)は日本中がジャニーズ事務所の会見に引き寄せられていた気がします。数百人もの若い子たちに性加害を続けていた人が、日本のメディアの帝王的な存在であったというのは、本当に情けない話です。 “ジャニーズ事務所の会見「今では恥ずかしく思っているもの」〜ローマ6:21” の続きを読む

終末論としてのエゼキエル預言 —— 契約の成就の観点から

昨日は牧師にとっての安息日でしたが、早朝、どうしてもゴミを出しに教会に来る必要がありました。そこでふと映画の を開くと、「ローマの休日、製作70周年 4Kレストア版」というのが目に留まり、急遽、見に行ってしまいました。 “終末論としてのエゼキエル預言 —— 契約の成就の観点から” の続きを読む

聖書預言の多様な解釈〜申命記30章 —— ダニエル9章から大患難期?

昨日から隔週で四回にわたり、聖書の終末預言に関して話しています。理由は、今年の初めの日本福音自由協議会総会で、信仰箇条に「千年王国」ということばを掲載するのを差し控えると決めたことがあります。ただそれを採用するかどうかは、各個教会の判断に任されるということで、それぞれの教会員に大きな課題がもたらされたことになります。 “聖書預言の多様な解釈〜申命記30章 —— ダニエル9章から大患難期?” の続きを読む

芥川賞受賞作「ハンチバック」──「生きよ」〜エゼキエル16章、38、39章

最新の芥川賞受賞作 市川沙央氏の「ハンチバック」を読みました。一回目読んだときは、正直、「何か、気持ちが悪くなる……」という感じばかりが残ってしまいました。ただ、小説の最後に、何の説明もない形で、聖書エゼキエル38、39章の抜粋がありましたので、どうも捨て置けないという気持ちになって再度読みました。 “芥川賞受賞作「ハンチバック」──「生きよ」〜エゼキエル16章、38、39章” の続きを読む

Thank You For The Music〜サムエル記第二6章16節

この一週間余り、結婚式、牧師就任祝福式の司式などが続き、多忙な日を過ごしておりましたが、昨日は静かに、国立の新居で過ごすことができました。そこでは47年前の入社の際に買った大きなステレオスピーカーが優しい音を奏でてくれています。僕がドイツに会社から遣わされたのは1979年4月で、ドイツではスウェーデンのロックバンド ABBAの全盛期でした。コンサートに行ったこともあり、ドイツで多くのレコードを買いました。そのとき、日本から持って行ったこのスピーカーでそのレコードを聴いていました。 “Thank You For The Music〜サムエル記第二6章16節” の続きを読む