昨日、NHK「心の時代ービクトール・フランクル 第5話」の録画を見ました。一回60分の番組ですが、それを10分に縮めた です。 “人生の問いに答える 「善き力にわれ囲まれ」〜申命記6章4、5節” の続きを読む
反ユダヤ主義とイスラエル建国〜申命記30章4–6節
イスラエル軍によるガザ支配に関して全世界で、イスラエルの暴力への批判が激しくなっています。残念ながらその一部が歴史的な反ユダヤ主義的な動きになっている部分もあります。
ガザ地区に住む人々のことを思うと本当に心が痛みます。そして、イスラエル軍に自制を求めるのは当然のことです。
また同時に、昨年10月7日のハマスのテロに対する正しいさばきがなされ、人質の一日も早い解放を祈って行きたいと思います。 “反ユダヤ主義とイスラエル建国〜申命記30章4–6節” の続きを読む
奴隷の人格を認めていた聖書の画期性〜申命記5章、ガラテヤ3章28節
日曜夜のNHK大河ドラマで、源氏物語の作者 紫式部の生涯が描かれ始めました。源氏物語をお読みになっておられる方がおられたら、現代語訳がどれが良いかお教えいただければ幸いです。
それにしても日本が誇る世界最古の長編恋愛小説と呼ばれていますが、これほどに次から次へと有名作家が現代語訳に挑戦し続けるというのは画期的なことです。どの国でも、神話や戦記ものの古典はありますが、日本はそれが恋愛小説であるというのは、何とも微笑ましい現実とも言えるかもしれません。 “奴隷の人格を認めていた聖書の画期性〜申命記5章、ガラテヤ3章28節” の続きを読む
「さすらいのアラム人」どうしの争い? 〜申命記26章5–9節
連日、ガザ地区における悲惨な映像が映されています。それを見ながら、「イスラエルは何と野蛮な国なのだろう……彼らの軍事力を抑えなければ、パレスチナ難民の将来はない」と思って当然かと思います。 “「さすらいのアラム人」どうしの争い? 〜申命記26章5–9節” の続きを読む
聖書預言の多様な解釈〜申命記30章 —— ダニエル9章から大患難期?
昨日から隔週で四回にわたり、聖書の終末預言に関して話しています。理由は、今年の初めの日本福音自由協議会総会で、信仰箇条に「千年王国」ということばを掲載するのを差し控えると決めたことがあります。ただそれを採用するかどうかは、各個教会の判断に任されるということで、それぞれの教会員に大きな課題がもたらされたことになります。 “聖書預言の多様な解釈〜申命記30章 —— ダニエル9章から大患難期?” の続きを読む
日本にとってのワールドカップの終わり〜申命記32章39節
サッカーのクロアチア戦は、本当にすばらしい戦いだったと思いますが、最後のPK戦で敗れたというのは、なんとも寂しいですね。多くの人は、「PK戦になったら運のようなものだ……」と言います。だからこそ、日本チームは必死に、延長戦を含めた120分の試合の中で勝敗をつけようと必死に頑張ったのだと思います。 “日本にとってのワールドカップの終わり〜申命記32章39節” の続きを読む