大統領就任式での詩の朗読〜ミカ書から

昨日の米国大統領就任式で、22歳のアマンダさんという黒人の女性が、感動的な詩の朗読をしていました。その内容は、故マルティン・ルーサー・キング牧師の I have a dream また I’ve Been to the Mountaintop という演説を思い浮かべさせるものでした。 “大統領就任式での詩の朗読〜ミカ書から” の続きを読む

ミカ4章〜6章「平和 (シャローム) をもたらす救い主」

2015年11月29日

人間の歴史は、それぞれの国が自分たちの理想とする平和を実現しようと争いを繰り返してきているのではなでしょうか。平和を求めるがゆえに争うという皮肉があります。大切なのは自分たちに都合の良い平和ではなく、創造主ご自身にとっての平和(シャローム)に憧れ、そのために生きることです。 “ミカ4章〜6章「平和 (シャローム) をもたらす救い主」” の続きを読む

ミカ6章9節〜7章20節「主はいつくしみ(ヘセド)を喜ばれる」

2013年11月17日

ミカの時代と現代とは似ています。見せかけの経済的な繁栄の中で、人の価値がどれだけの富を獲得できたかで計られるようになりがちだからです。そして、より多く稼いだ者は、より多くささげることができ、神に貢献できるかのように誤解されます。 “ミカ6章9節〜7章20節「主はいつくしみ(ヘセド)を喜ばれる」” の続きを読む

ミカ5章〜6章「平和への救い主とともに歩む」

2013年11月3日

ミカ書5章はキリスト預言として有名です。ただ多くの人が見過ごしていることに、その救いが、「彼は、私たちをアッシリヤから救う」と描かれていることがあります。アッシリヤとは、横暴な支配者の代名詞です。それはイエスの時代はローマ帝国でした。また第二次大戦下の日本では軍閥でした。あなたの身近なところにも、横暴な人間がいるかもしれません。 “ミカ5章〜6章「平和への救い主とともに歩む」” の続きを読む

ミカ1章〜2章 「この世の権力者たちへのさばき」

2013年10月6日

伊勢神宮の式年遷宮のことが大きな話題になっていました。天皇家は天照大御神の子孫が天から地に下ったことに始まると言われます。そして、天照大御神の臨在のしるしが八咫鏡(やたのかがみ)で、そのご神体を20年ごとに移すのが遷宮です。 “ミカ1章〜2章 「この世の権力者たちへのさばき」” の続きを読む