明日12月4日は中村哲さんがアフガニスタンで長らく苦境に立つ現地の人々にお仕えしながら凶弾に倒れて1周年になります。今朝、日本経済新聞のコラムに、彼のことを「義理と人情のクリスチャン」と表現していることに、何か目が開かれた思いがします。 “中村哲さん召天1周年記念〜詩篇18篇” の続きを読む
最近の状況を示すグラフ〜詩篇29篇「主 (ヤハウェ) の声を響かす」
連日、新型コロナ感染者数の数字ばかりが報道され、気が滅入ってしまいますね。今までもご紹介しておりますが、以下のグラフで今年の初めからの推移を見ることができます。興味深いのは一人の人が何人に感染させるかという実効再生産者数を見る限り、緊急事態宣言を出すような状況にはないことが明らかです “最近の状況を示すグラフ〜詩篇29篇「主 (ヤハウェ) の声を響かす」” の続きを読む
コロナ〜詩篇24篇
アイ・キャン・オンリー・イマジン〜詩篇27篇
昨日米国で大好評を博したという伝道的な 「アイ・キャン・オンリー・イマジンー明日へつなぐ歌」を見てきました。 “アイ・キャン・オンリー・イマジン〜詩篇27篇” の続きを読む
バイデンが引用した賛美歌「鷲の翼に乗せて」〜詩篇91篇
先日、米国大統領選挙の勝利を宣言したジョー・バイデンが演説の最後に引用した讃美歌は1979年にカトリックの司祭 Jan Michael Joncas が作った On Eagle’s Wings という歌です。 “バイデンが引用した賛美歌「鷲の翼に乗せて」〜詩篇91篇” の続きを読む
ヨーロッパでのコロナ緊急事態〜詩篇141篇
先週金曜日の米国大統領候補討論会で、トランプ大統領が米国の感染状況は今後、急速に改善すると楽観的見通しを語っている最中、ヨーロッパでの新型コロナ感染者数が急増していました。 “ヨーロッパでのコロナ緊急事態〜詩篇141篇” の続きを読む
「長崎の鐘」〜詩篇88篇
つい先日は、 という英国の生物学者が書いて世界的なベストセラーになった「」というショッキングなタイトルの本をご紹介しました。 “「長崎の鐘」〜詩篇88篇” の続きを読む
インパール作戦〜詩篇8篇
朝ドラ「エール」で今、インパール作戦の場面が放映されています。
昭和19年3月に開始した作成で、現ミャンマーのラングーンから、インド東北部のインパールを目指して進軍し、インド独立運動を助け、英軍を混乱に陥れるという壮大な作戦でしたが、作戦開始2か月で失敗が明らかになったにも関わらず、なお作戦がさらに2か月間も続けられ、投入兵力約9万のうち生還できたのはたった1万数千人に過ぎなかったと言われます。 “インパール作戦〜詩篇8篇” の続きを読む
朝ドラ「エール」〜詩篇34篇
主人公の音楽家が、海軍航空隊の予科練生を励ます「若鷲の歌」を作曲します。この曲は、後に予科練の若者を特攻隊として送り出す歌として用いられます。 “朝ドラ「エール」〜詩篇34篇” の続きを読む
東京証券取引所の取引停止〜詩篇39篇
昨日は、珍しく、世界経済に影響を与えそうな事態が生じなかったから良かったのですが、一昨日は、米国の大統領選のための討論会があり、トランプ大統領の不利が報じられ、本日は、先ほどトランプ大統領が新型コロナへの感染が確認されたというニュースが流れました。
一昨日も、本日も、それぞれのニュースに対して日経平均株価が即座に200円余り下がりました(どの候補が有利になればよい……などという話は、横に置いての話です)。 “東京証券取引所の取引停止〜詩篇39篇” の続きを読む