神の「愛」と「義」が同じことを表わすことは、親子関係を考えるとよくわかります。たとえば、自分の子が不良仲間に入りながら、そこで我に返って、そこから抜け出たいと願っているとき、そこで求められる親の正義とは何でしょう。「悪の勢力と関係を持つことは自分の正義の基準に反する。自業自得なのだから、自分でどうにかしなさい」と言うのが親の正義でしょうか。 “ローマ人への手紙3章19〜31節「私たちに与えられた圧倒的な救いとは?」” の続きを読む
Let it be 忍耐して待ち望む〜ローマ8:25
僕はこの時期の東京、毎日、晴天が続き、とっても心地よく感じます。日本ではクリスマスが終わった感じですが、欧米諸国では、クリスマスは25日から1月7日まで続きます。 “Let it be 忍耐して待ち望む〜ローマ8:25” の続きを読む
麻布台ヒルズ訪問記——何を求めて生きるのか〜詩篇62篇10–12、ローマ2章7–8節
昨日、今話題の麻布台ヒルズを見学に行ってきました。とっても静かで落ち着いた街という印象を受けました。森JPタワーの四階の書店では、本を買う前に、ゆったりとした椅子に座って、その本の内容まで見ることができました。ただ、レストランはすべて予約で一杯でした。ただ、一階のコーヒーショップではスパゲッティーを食べることができました。食通の洋子が感心するほど美味しかったです。 “麻布台ヒルズ訪問記——何を求めて生きるのか〜詩篇62篇10–12、ローマ2章7–8節” の続きを読む
LGBTに関して〜ローマ人への手紙1章16–32節から解釈
先日のメッセージ箇所で、ローマ人への手紙の二回目のメッセージの箇所でしたが、最近、日本のキリスト教世界でも話題になっているLGBTに関するところを扱うことになりました。 “LGBTに関して〜ローマ人への手紙1章16–32節から解釈” の続きを読む
神が私たちの味方であるなら——イスラエルとハマス〜ローマ8:31
中東情勢が混迷の度を深めています。日本では、「私たちは中立的な立場を守ります」という言い方が、美徳のように聞こえます。しかし、ハマスのテロがあった後、ドイツ、米国、英国、EU代表などのような西側諸国の最高権力者が、次々とイスラエルを訪問し、「私たちはイスラエルの味方である」との立場を鮮明にしました。 “神が私たちの味方であるなら——イスラエルとハマス〜ローマ8:31” の続きを読む