野球のイチローがわが母校で指導〜ピリピ2章12–14節

野球のイチローさんが、わが母校の北海道旭川東高校で二日間、高校球児に野球を指導したというTBSの番組がありました。甲子園大会の地区予選で11回にもわたって決勝まで進出しながら、まだ一度も甲子園大会に出場できないでいるということで、ご自分から指導に来てくださったとのことです。 “野球のイチローがわが母校で指導〜ピリピ2章12–14節” の続きを読む

天の国籍を持つ者としての誇りある生き方〜ピリピ3章17–21節

夏も近づく八十八夜
野にも山にも若葉が茂る
あれに見えるは 茶摘じゃないか
茜襷(あかねだすき)に菅(すげ)の笠

という歌がありますが、まさに今夕の5月2日を指します。立春から88日目を指します。 “天の国籍を持つ者としての誇りある生き方〜ピリピ3章17–21節” の続きを読む

米国アズベリー大学から始まっている霊的覚醒運動〜ピリピ4:8

今週は三回にわたって、米国ケンタッキー州アズベリー大学で起きていることをお伝えしましたが、今、世界中でこのことが話題になっています。 のサイトでリアルタイムで起きていることをご覧いただくことができます。たった6,000人しか住んでいない田舎町に全米の注目が集まり、大学のチャペルの前に長い行列ができています。福音自由の神学校であるシカゴのトリニティーでもアズベリーに見学に行きたい人の交通費を全額補助するということになっているほどです。私たちの教会の幼児教室に20数年前に集っていたそこの学生も、今、そちらに向かっています。来週にはレポートが届くでしょう。 “米国アズベリー大学から始まっている霊的覚醒運動〜ピリピ4:8” の続きを読む

天の目標を目指して〜ピリピ3:12–14

当たり前のことながら、いろいろ思い通りにならないことが多いですね。昨日も書きましたが、この百年余りの中で平均寿命が約二倍になるという驚くべき変化が生まれています。しかし、多くの人はその変化に合わせた生き方ができていないのかもしれません。 “天の目標を目指して〜ピリピ3:12–14” の続きを読む

不信の連鎖——ウクライナ〜ピリピ4章8、9節

ウクライナの状況がとってもとっても心配ですね。特に、この一週間の間に、恐ろしいことが発覚するかもしれないのは、ウクライナ南東部の港湾都市マリウポリです。アゾフ海に面した人口40万人の美しいリゾート都市でもありました。そこの建物の90%が瓦礫と化し、今、15万人程度がその町に取り残され、水も食料も尽きていると言われていますが、実態がよく分かりません。 “不信の連鎖——ウクライナ〜ピリピ4章8、9節” の続きを読む

オリンピック——不条理をバネに

北京オリンピックでいろいろなドラマを見ることができています。ジャンプの高梨沙羅ちゃんの失格騒ぎは多くの人がジャッジの方に不満を持っています。羽生さんが不運にも氷の溝に落ちて四回転をできなかったことは本当に残念です。でもそれぞれ、その後で、驚くべきパーフォーマンスを見せることができていたことに多くの方々が感動していました。 “オリンピック——不条理をバネに” の続きを読む

新しい日本のリーダー 「核兵器のない世界へ」

最近の自民党総裁選に関する報道には違和感を覚えてる人も多いかと思われます。本来の議院内閣制のあり方からすれば、国民がどの政党を支持するかということを原点に、内閣総理大臣が決まるべきだからです。 “新しい日本のリーダー 「核兵器のない世界へ」” の続きを読む

ピリピ2章1〜11節「神のかたちとしての生き方」

2015年12月20日

福音宣教が、「私は惨めな人間でした。そのとき、私は主イエスを見出しました」というパターンに偏りすぎてはいないかと批判されることがあります。確かに、惨めさを知れば知るほど、イエス・キリストの赦しが分かるという面があります。それで、自分の過去の傷や失敗を思い起こすことで、救いのすばらしさを理解しようとするのかもしれません。 “ピリピ2章1〜11節「神のかたちとしての生き方」” の続きを読む

ピリピ2章1〜18節「志を立てさせ、事を行なわせてくださる神」

2013年1月1日

私たちはそれぞれ、他の人から見たら不思議に思えるほどの、偏りやこだわりを持ちながら生きているのではないでしょうか。イエスは、人間的な観点から言うと、なぜ十字架にかけられたのでしょう。それは当時の感覚から言ったら、あまりにもバランスを欠いた「過度」のゆえではないでしょうか?世の人々から尊敬を集めている宗教指導者の偽善をあばいて徹底的に批判し、一方で、やくざのような人と仲良く食事をしたのです。 “ピリピ2章1〜18節「志を立てさせ、事を行なわせてくださる神」” の続きを読む