ゼカリヤ12章〜14章「その日、一つの泉が開かれる」

2014年5月4日

私たちは目の前の問題の解決をいつも求めます。しかし、主の救いは常に、苦難のただ中に現されるものです。イエスはゼカリヤ書を読みながら、エルサレムを襲う苦難を知り、それに先立ってご自分が弟子たちから裏切られ、十字架にかけられるということを通して人々の悔い改めが生まれると知っておられました。 “ゼカリヤ12章〜14章「その日、一つの泉が開かれる」” の続きを読む

ゼカリヤ9章〜11章「ろばの子に乗った救い主」

2014年4月13日

イエスは柔和な王として、「子ろば」に乗ってエルサレムに入城されました。それはゼカリヤ書9章に記されていることをそのまま演じたことを意味します。しかし、この箇所は、軍事闘争を正当化しているように読まれる可能性もあります。私たちは救い主に何を求めているのでしょうか。 “ゼカリヤ9章〜11章「ろばの子に乗った救い主」” の続きを読む

ゼカリヤ6章〜8章「だから、真実と平和を愛せよ」

2014年4月6日

日本人とドイツ人には「秩序を守る」ということに長けていると言われます。ドイツ語では、「大丈夫」ということを「イン・オードゥヌング(秩序の中にある)」と言います。日本人も大震災や消費税引き上げの中での秩序だった行動が諸外国から評価されています。 “ゼカリヤ6章〜8章「だから、真実と平和を愛せよ」” の続きを読む

ゼカリヤ3章〜5章「奇跡の人として生かされる」

2014年3月23日

わざわい会っている方のことを、「あの人は、何か隠された罪のゆえに、サタンの攻撃を受けているのでは・・・」などと、傷口に塩を塗るような評価をする人がいるかもしれません。しかし、そのような人は、ヨブ記によるとサタンの味方になっているのかもしれません。 “ゼカリヤ3章〜5章「奇跡の人として生かされる」” の続きを読む

ゼカリヤ1章〜2章「神の瞳へのさばきといやし」

2014年3月16日

世界の歴史に対するユダヤ人の影響力には驚くべきものがあります。ユダヤ人は世界人口のたった0.2%を占めるに過ぎないのに、全ノーベル賞受賞者の少なくとも2割、経済学賞に至っては4割がユダヤ人だと言われます。その秘訣を巡っていろんなことが言われますが、ユダヤ人は何よりも旧約聖書に親しむ民であるということは誰も否定できない事実です。 “ゼカリヤ1章〜2章「神の瞳へのさばきといやし」” の続きを読む