ルカ7章18〜23節「おいでになるはずの方は、あなたですか」(塚本KGK主事)

2023年12月10日

【はじめに】

みなさま、おはようございます。この朝、こうしてご一緒に、礼拝を捧げることができることを、心より感謝いたします。ご紹介にあずかりました、塚本良樹です。 “ルカ7章18〜23節「おいでになるはずの方は、あなたですか」(塚本KGK主事)” の続きを読む

イザヤ57章15節〜59章4節「混乱したこころを神に開く幸い」

2023年11月26日

ある教会の青年が、「教会で出会う人たちは、みんな神を身近に感じているように見えるけど……」と自分の不信仰を恥じていました。私はとっさに、「みんな、信仰生活が長くなるにつれ、クリスチャンらしい言葉使いや、振舞い方が身についているだけで、心の内側はあまり変わっていないと思うよ……」と言ってしまいました。 “イザヤ57章15節〜59章4節「混乱したこころを神に開く幸い」” の続きを読む

ローマ人への手紙1章16〜32節「神の怒りが天から啓示されていることへの対応」

2023年11月19日

現在のガザ地区において目を覆いたくなるような悲惨な状況が続いていますが、イスラム教諸国とキリスト教が多数派の諸国では、報道のされ方がまったく違うようです。私たちはそのようなときに、どちらに、より正義があるかという評価をすぐに下そうとしますが、それはひょっとしたら自分を神の立場に置くことかもしれません。 “ローマ人への手紙1章16〜32節「神の怒りが天から啓示されていることへの対応」” の続きを読む

イザヤ56章1節~57章16節 「神の安息への招き」

2023年11月12日

ニック・ブイチチというオーストラリア人がいます。彼は生まれた時から両手両足がなく、たった一つの短い足の先しか使えません。しかし彼は普通の学校に通い続け、大学で会計学の学びを修了し、水泳が好きでサーフィンを楽しんでいます。 “イザヤ56章1節~57章16節 「神の安息への招き」” の続きを読む

ローマ人への手紙1章1〜17節「信仰の従順を生み出す御霊の賜物」

2023年11月5日

私は大学の交換留学制度によって約一年間の米国留学中に、イエス様を自分の人生の主とする信仰告白に導かれました。その時点では聖書をほとんど読んだことがありませんでした。旧約聖書の構成など知りもしませんでした。 “ローマ人への手紙1章1〜17節「信仰の従順を生み出す御霊の賜物」” の続きを読む

イザヤ54章1節~55章13節「平和 (シャローム) の契約は動かない」

2023年10月29日 

日本に住む多くの人々は、失敗をすることや、人々から非難されることを異常に恐れてはいないでしょうか。せっかく信仰に導かれても、「敬虔なクリスチャン」という看板を背負って、窮屈な生き方をすることがあるかもしれません。 “イザヤ54章1節~55章13節「平和 (シャローム) の契約は動かない」” の続きを読む

詩篇96篇「主 (ヤハウェ) は王である……喜べ天よ 喜び踊れ 地よ」

2023年10月22日 

先日、ウクライナで傷ついた兵士たちの魂の叫びに耳を傾けている船越先生から、「戦争が回避できないこの壊れた世界に生かされている現実と、同時にすでに神の国に属する者とされているクリスチャンとしての使命の大きさとの間で、『何が正解なのか』、本当に分からなくなることがしばしばあります……闇が深すぎて自分たちが進むべき道を見失ってしまうことがあります」という悲痛な叫びが届きました。 “詩篇96篇「主 (ヤハウェ) は王である……喜べ天よ 喜び踊れ 地よ」” の続きを読む