私たちの教会ではイエスの十字架の苦しみを覚える聖金曜日には、バッハのマタイ受難曲に登場するドイツの讃美歌の会衆賛美とマタイ福音書の朗読を聞くことを交互に入れながら黙想の時を持っています(今年も4月2日午後7時~8時に開きます)。
しかし、その最後に、例外的に英国起源の以下の讃美歌を歌うと、そのメロディーの馴染みやすさとともに、キリストの受難が心に迫ってきます。グレゴリオ聖歌由来のメロディーが、なんと歌いやすいのだろうと感動します。 “アイザック・ウォッツ作「栄えの主イエスの」(讃美歌142番)〜詩篇73:25–28” の続きを読む