「神のかたち」としての生き方〜Ⅰコリント9:24–27節

ほんの一瞬、95歳の母と会うために旭川空港を二日で往復しました。施設に住でいるために、このコロナ下で面会制限があります。それでも一日に20分間ずつ、二回会えるだけでもと思って、以前から予定していたのですが、今回は、前日に日曜日の朝に痙攣を起こして病院に運ばれました。軽い脳梗塞の症状だったようですが、検査の結果、異常がなくすぐに退院になりました。 “「神のかたち」としての生き方〜Ⅰコリント9:24–27節” の続きを読む

天の目標を目指して〜ピリピ3:12–14

当たり前のことながら、いろいろ思い通りにならないことが多いですね。昨日も書きましたが、この百年余りの中で平均寿命が約二倍になるという驚くべき変化が生まれています。しかし、多くの人はその変化に合わせた生き方ができていないのかもしれません。 “天の目標を目指して〜ピリピ3:12–14” の続きを読む

夜明け前が一番暗い〜ローマ人への手紙13章11、12節

ロシアがウクライナの支配地で、住民投票を行い、その地をロシアに編入しようとしています。今後はウクライナがその支配地を奪還しようとすると、ロシアに対する直接の攻撃とみなすという、何とも恐ろしい形が進もうとしています。 “夜明け前が一番暗い〜ローマ人への手紙13章11、12節” の続きを読む

エリザベス女王の葬儀〜ヨハネ14章1–9節

エリザベス女王の葬儀をご覧になられた方も多いかと思いますが、どのように感じられたでしょう。最初から最後まで、聖書朗読と美しい聖歌隊の賛美と、会衆賛美が続きましたね。日本的な葬儀の感覚からすると、身近な人の証しや思い出のことばが入って、最後は皆で献花をする⋯⋯という感じをイメージしますが⋯⋯ “エリザベス女王の葬儀〜ヨハネ14章1–9節” の続きを読む

国連本部広場イザヤの壁

日本国憲法の前文には「日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義を信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う。」という崇高な理想が掲げられています。 “国連本部広場イザヤの壁” の続きを読む