詩篇18篇 「主が私を喜びとされたから」
最近話題のイスラエルの歴史学者ユバル・ノア・ハラリはコロナ感染の社会的な影響に関して、「悪い変化も起きます。我々にとって最大の敵はウイルスではない。敵は心の中にある悪魔です。憎しみ、強欲さ、無知。この悪魔に心を乗っ取られると、人々は互いを憎み合い、感染をめぐって外国人や少数者を非難し始める。これを機に金もうけを狙うビジネスがはびこり、無知によってばかげた陰謀論を信じるようになる。これらが最大の危険です」と述べています。最大の敵は、人の心の中に住む悪魔というのは明言ではないでしょうか。 “主よ、人の望みの喜びよ②〜詩篇18篇” の続きを読む