詩篇34篇12–14節は新約聖書にも何度も引用される有名な詩篇です “「平和を求めよ」〜詩篇34篇 ” の続きを読む
ランベス会議——女王のことば〜詩篇19篇
日本の内閣改造と統一協会問題が以前として話題になっていますが、多くのヨーロッパ諸国では政治と宗教は不思議な関係の中にあります。ある面で、共有できる伝統的な価値観があって初めて、一部の宗教をカルト的と批判できます。しかし、この日本で、ある宗教をカルトと呼ぶときの基準はどこにあるのでしょうか。注意しないと、政治にカルトの取り締まりを期待することは、信仰者が自分で自分の首を絞めることにつながります。 “ランベス会議——女王のことば〜詩篇19篇” の続きを読む
オリビア・ニュートン=ジョンの死〜詩篇23篇
昨日8月8日オリビア・ニュートン=ジョンが73歳の若さで亡くなったというニュースが入ってきました。彼女の歌声がとっても好きでした。長らく乳癌ばかりか鬱病をも患っていたとのことです。 “オリビア・ニュートン=ジョンの死〜詩篇23篇” の続きを読む
世の終わり?とキリストの勝利〜ヨハネ16:33
今日は広島原爆の悲惨を覚える日です。松井広島市長が、ロシアの文豪トルストイのことば、「他人の不幸の上に自分の幸福を築いてはならない」を引用して、他者を威嚇して自分たちの安全を確保することの愚かさを語ったのが印象的でした。 “世の終わり?とキリストの勝利〜ヨハネ16:33 ” の続きを読む
「御名のために 私に優しくしてください」〜詩篇109篇21節
僕は昨日、福音伝道教団(群馬県、埼玉県を中心の戦前からある福音派の教団)の夏期聖書講座で、猛暑で有名な熊谷市の近くの会議場で詩篇の講義をしてきました(摂氏38.9度だったとか……)。火曜日朝10時半から3時半までの講義でした。新型コロナウィルス感染対策のために延び延びにしていましたら、何と、感染者数過去最高水準のときに開く羽目になってしまいました。参加者は当初二十数名程と予想していたのですが、何と約50名も集まってきました。昨年10月から今年3月まで、同教団の聖書学院で詩篇の講義をしていたのですが、それが好評だったようで、猛暑のコロナ最盛期にもかかわらず多くの方々が集まって来て下さいました。感染対策を徹底して、窓を大きく開けながらエアコンをつけていたような環境でしたが、みなとっても熱心に、詩篇の講義を受けてくださいました。 “「御名のために 私に優しくしてください」〜詩篇109篇21節” の続きを読む
コンセンサスの大切さ——「神のかたち」とは……
新型コロナウィルスの感染者が急増している中で、政府や自治体の対応が後手後手に回っていることが問題にされています。 “コンセンサスの大切さ——「神のかたち」とは……” の続きを読む
NCC「国葬」反対声明〜ローマ14章1節「信仰の弱い人を受け入れなさい」
日本のプロテスタント諸教会の過半数を占めるNCC・日本キリスト教協議会(日本基督教団、聖公会、バプテスト連盟、福音ルーテル等の主流派諸教会)が安倍元首相の国葬に関しての反対声明を以下のように発表しました。閣議決定から三日後という素早い対応です。私たち日本福音自由教会はこれとは違う日本福音同盟に属していますが、同じ日本の教会に属する者としてこのような声明が出されたことに敬意を示しつつ、文書を読んでおくべきかと思い紹介させていただきます。それに対する個人的な感想はその下に書かせていただきます。 “NCC「国葬」反対声明〜ローマ14章1節「信仰の弱い人を受け入れなさい」” の続きを読む
「世界の終わり」預言の読み方
感染症が再拡大し、ロシアのウクライナ攻撃も止むことなく、国内では安倍元首相が銃撃に倒れ、新興宗教の恐ろしさが話題になっています。ある意味で、「世界の終わり」と思える状況があります。 “「世界の終わり」預言の読み方” の続きを読む
「おまえたちは神々だ」政治指導者のための祈り——Sting Russians〜詩篇82篇
安倍元首相の非業の死から約2週間が経ちます。 “「おまえたちは神々だ」政治指導者のための祈り——Sting Russians〜詩篇82篇” の続きを読む
弱さを受け入れ合う——Fragileという曲
日々悲しいニュースがあります。互いに傷つけ合う世界が見られます。 “弱さを受け入れ合う——Fragileという曲” の続きを読む