2014年4月 高橋秀典
愛する家族を津波や地震で失われた方に、「神の怒りのさばきからの救い」というかたちで福音を提示することに葛藤を持つ方々が増えている。たとえば、原発事故の影響を始め、この世界で様々な悲惨を味わっている人に、「あなたは罪人であり、神はどんな小さな罪をもさばく方であられる・・・」という「悪い知らせ」で相手の恐怖心を煽って初めて、「イエスは罪からの救い主」という良い知らせを伝えることができるというアプローチは、本当に良いことなのだろうか・・・ “「福音の再発見」牧師会レポート(自由福音教会連盟牧師会 講演ノート)” の続きを読む