2010年12月26日
ローザンヌ世界宣教会議に出席した友人が、「宇宙大で考え、その地域で行動せよ」ということを示されたと言っていました。マタイ福音書におけるイエスの誕生をめぐる記事はまさに、宇宙大の出来事が記されています。それは旧約聖書の要約とも言えるダビデの子の系図から始まり、救い主の誕生を知らせる星の出現、東方の博士の訪問、エジプトへの逃避、バビロン捕囚の思い起こし、そして、ひなびた村のナザレに住むという展開です。 “マタイ2章1〜23節「手探りの歩みの中で宇宙大の救いを見る」” の続きを読む