アフガニスタンのクリスチャンのためにお祈りしましょう〜詩篇46篇、エレミヤ27章6節

今、アフガニスタンで恐ろしいことが起きています。今まで、この国はクリスチャンにとって、北朝鮮についで住みにくい土地と言われて来たようです。 “アフガニスタンのクリスチャンのためにお祈りしましょう〜詩篇46篇、エレミヤ27章6節” の続きを読む

終戦記念日「過ちは繰返しませぬから」

広島の原爆記念碑には「安らかに眠って下さい。過ちは繰返しませぬから」と記されています。

これは日本語表現の美しさが出ている名文です。当時の被爆者であり広島大学教授だった雑賀(さいか)忠義氏が中心になって考えた文章です。 “終戦記念日「過ちは繰返しませぬから」” の続きを読む

詩篇71篇「神の義の現われとしての救い」

2021年8月8日

「心が傷つく」とは自分が無価値な者と見られること、つまり「」の意識から生まれます。ただ、ときにそれはキリストにあるアイデンティティーが確立していない結果と見られ、信仰の未熟さの現われとして「傷ついてしまう」と評価されることがあります。しかし、それこそ人の感性に対する暴力かもしれません。 “詩篇71篇「神の義の現われとしての救い」” の続きを読む

柔道の浜田尚里金メダル〜詩篇139篇

感染者数の急増とオリンピック選手の活躍で心が一喜一憂する毎日かと思いますが、いかがお過ごしでしょう。

今回のオリンピックでは柔道勢の活躍が目立っていますね。多くの人にとっては、ふだん、あまり目にすることのないスポーツで、しかも日本のお家芸で金メダルばかりをとっても……という思いも持っていましたが、昨日、初めて見た浜田尚里(しょうり)選手の姿に感動しました。何とも言えない美しさを感じました。 “柔道の浜田尚里金メダル〜詩篇139篇” の続きを読む

地境に平和〜イマジンとオリンピック開会式

私たち夫婦は、皆様のご理解とお祈りに支えられて、一週間の充実した休暇を過ごすことができました。

休暇中に様々な体験をしました。それを通して、人間がこの地の平和を求めながら、争ってしまう現実に直面しました。それぞれの地域、それぞれの集団が思い描く平和のイメージがあります。そして、それぞれが必死に、その平和を求める結果として、争いが生まれます。 “地境に平和〜イマジンとオリンピック開会式” の続きを読む

詩篇40篇「巻物の書に私のことが書いてあります」

2021年7月18日

イエスの救いの物語が旧約聖書の中に記されていますが、それは同時に、私たちのこの地での働きの可能性が記されていることでもあります。キリスト者に与えられた「罪の赦し」は驚くべき恵みではありますが、神に仕える生き方の出発点に過ぎません。 “詩篇40篇「巻物の書に私のことが書いてあります」” の続きを読む

詩篇46篇、エレミヤ29章10〜14節「わたしはあなたがたの繁栄を回復する」

2021年7月11日 @ 東京センターチャーチ 

「困難(試練)の中で教えられること—3.11から10年、コロナ禍の中で」というテーマで考えさせられていることがあります。

多くの信仰者は、このようなわざわいの中に神からのメッセージを汲み取ろうとします。それは人間の傲慢さに対する創造主からの最後の審判の前触れとしての罰であるとか、人間が神のあわれみなしには一瞬たりとも生きていられないことを教えるための神の招きであるとか、今、人々が不安を味わっているときこそ福音宣教のチャンスであるとか、これらすべては間違っていないと思います。 “詩篇46篇、エレミヤ29章10〜14節「わたしはあなたがたの繁栄を回復する」” の続きを読む