受難週の詩篇〜詩篇8篇

昨日、英国のエリザベス女王がコロナウィルスとの戦いに関しての心構えを訴えましたが、その際彼女は、「I hope in the years to come everyone will be able to take pride in how they responded to this challenge。(何年か後に、すべての人がこの挑戦にどのように応答したかに関して誇りを抱くことができることを私は望んでいます)」と語っていました。今、私たちは見えない敵と戦っていますが、将来、自分の人生を振り返った時、「私たちはあのとき、このように助け合い、支え合うことができた」と誇りをもって振り返ることができれば幸いです。 “受難週の詩篇〜詩篇8篇” の続きを読む

受難週の詩篇〜詩篇143篇

いよいよ週末ばかりではなく、平日も外出を自粛するようにという要請が出るようです。すでに礼拝に集まることを自粛し始めていた私たちにとっては全く意外なことではないとも言えます。ただ、この状況がしばらく続くことを考えると、気が重くなりますね。互いに安否を気遣い合いながら過ごしたいと思います。 “受難週の詩篇〜詩篇143篇” の続きを読む

詩篇の祈り〜詩篇130篇

私たちは歴史的な感染症の広がりに直面していますが、それは人類の歴史を振り返ると、定期的に起こってきたことでした。あまりその原因を探っても意味がありません。それよりも、これも神の御手の中にあって、私たちがここで何をするかが問われているということを覚えるべきでしょう。 “詩篇の祈り〜詩篇130篇” の続きを読む