船越先生ご夫妻のご長男 勇貴さんがウクライナ人のサーシャさんと1月13日に結婚しました。
勇貴さんはすでに米国の神学校での学びを終え伝道者として奉仕しておられますから、船越先生ご夫妻がオデッサの地で開拓された教会はますます現地と一体になり、宣教の働きが続けられることになります。
またイタリアのミラノ賛美教会の内村先生ご夫妻も加わり、賛美集会が開かれました。そのようすが YouTube でご覧いただけます。
船越先生が力強くロシア語でメッセージしているようすもご覧いただけます。
とばしとばしでも結構ですから、少しでもご覧いただければ幸いです。
勇貴さんの奥さんとなったサーシャさんは、国籍が違うのに船越美貴さんにそっくりです。多くの方々からそのように言われるようです。
以下は最新レポートです
お祈りに心より感謝いたします。
1月13日(土)の勇貴・サーシャの結婚式、そして14日(日)の「コンサート礼拝(賛美礼拝)」ともに主は豊かに祝福してくださいました。みなさまの尊いお祈りに心より感謝しています。
「コンサート礼拝」には約140名が集い、主を礼拝しました。
日本からの賛美チームとオデッサ教会の賛美チームによる賛美があり、そして出エジプト記20:5−6から「代々にわたる祝福」をテーマにメッセージを語りました。
祝福よりも、まるで呪いが支配しているかのように見えるウクライナの現状の中で(礼拝中にも空襲警報がなっていました)、人々は神様の祝福の約束をどう捉えたらよいのか。そのことをみことばからともに学び、希望を受け取りました。
メッセージの後、賛美チームが主の祝福を祈り求める賛美を(ウクライナ語も交えて)したとき、そこに集まっていたすべての人々に言葉では言いあらわせない神様の愛と恵みが溢れるのが分かりました。
そこにいたみなが涙を流して主を見上げていました。また、家内の両親、私の母、キリスト教国ではない日本の地で信仰の歩みを続けてきた彼らがそこに立ち、そして日本の兄姉に支えられながらウクライナの地に遣わされている彼らの子供たち、そして孫たちがともにそこに立って主にウクライナの祝福を祈り求めるその姿は、そこにいたすべてのウクライナ人の心に深く刻み込まれたことだと思います。
礼拝後も、人々は涙を流しながら日本からの家族・友人に感謝を表してくれました。本当に今のウクライナの人々にとって最も必要な励ましのメッセージを届ける働きができたことを心から感謝し、祈ってくださっているみなさまに心より感謝をしています。
昨日はファンタンカ病院への1回目の慰問を行うことができ(アントン、アルチョム、ターニャ、ローラ)、豊かに祝福されました。お祈りに心から感謝いたします。(今日と木曜日はアレクサンドラフカ病院に行きます。)
ウクライナを覚え続け、私たちの働きのために祈り支え続けてくださっている敬愛するみなさまに心から感謝しています。みなさまの上に主の祝福が豊かにありますように、心から祈っています。