多くの人々は詩篇121篇をご自分の詩篇として愛唱しておられます。それにちなんだ賛美も多数あります。今まで多くの交読文を作ってきましたが、詩篇121篇がなかったことに気づき改めて作ってみました。味わっていただければ幸いです。今度はエズラ記1、2章からメッセージしますが、礼拝の最初ではこの詩篇を交読します。また一番最後に、英語で申しわけないですが、美しい映像と共にこの詩篇の賛美をご紹介します。 “詩篇121篇「私は山々に向かって目を上げる」〜詩篇121篇” の続きを読む
いじめを無くすための涙ぐましい努力〜詩篇71篇
今朝、NHKニュースを見ていたら、ある学校で、先生が生徒たちにワクチン接種を受けたかどうかを尋ね、挙手によって応答を求めたことが大問題とされていました。学校側は、いじめの原因になるようなことをしてしまったと、深く謝罪し、保護者全員に丁寧な文書を配らざるを得なくなったとのことです。また報道している側も、そのような問いかけはあってはならないことと、問いかけ自体が間違っていたというコメントがなされていました。その先生は、軽い気持ちで生徒に聞いたに過ぎないことが、全国放送で対応を非難されるはめになりました。その先生は大丈夫か……と心配になりました。 “いじめを無くすための涙ぐましい努力〜詩篇71篇” の続きを読む
リスクを負う生き方 (2) 〜詩篇35篇
日本の家計金融資産が過去最高になったという報道がなされ、株高が貢献したかのような書き方がされています。しかし、個人の金融資産に占める株式の比率はまだ10%、投信のの比率も4.5%に過ぎないことが計算するとすぐに分かります。 “リスクを負う生き方 (2) 〜詩篇35篇” の続きを読む
最近の株高 リスクを負う生き方〜詩篇35篇
日経平均株価が約30年ぶりに3万円台を回復したということが今年の3月に話題になりました。そのときの見解をクリスチャン新聞にまで載せていただいたところ、それから株が下がり始め、今週になりようやく3月のレベルを超えることができました。 “最近の株高 リスクを負う生き方〜詩篇35篇” の続きを読む
私はいつも、目の前に主を置いた〜詩篇16篇
私はいつも、目の前に主 (ヤハウェ) を置いた。
主が右におられ、私は揺るがされないから
詩篇16:8
コロナを通して変えられる〜詩篇98篇「新しい歌を主に歌え」
新型コロナ感染対策のための緊急事態宣言が再び延長されました。ほんとうに医療現場の逼迫の話を聞くと、やむを得ない措置かと思われます。 “コロナを通して変えられる〜詩篇98篇「新しい歌を主に歌え」” の続きを読む
できないことではなく、できることこそが大切だ〜詩篇71篇
日本での感染爆発の中、オリンピックとパラリンピックが開かれ、それも終わりました。そして今、首相の交代へと世の中が目まぐるしく動いています。 “できないことではなく、できることこそが大切だ〜詩篇71篇” の続きを読む
パラリンピック女子背泳ぎ〜詩篇73篇「栄光のうちに入れられる」
今回のパラリンピック背泳ぎで100mに続き50mでも銀メダルを獲得した山田美幸さん(14歳)の泳ぎとインタビューには感動しました。両手がなく片足も不自由な姿は、スウェーデンのゴスペル歌手レーナ・マリアさんを思い起しました。とっても前向きで、夢は、人と人、国と国をつなぐ外交官になりたいと、臆することなく語っています。 “パラリンピック女子背泳ぎ〜詩篇73篇「栄光のうちに入れられる」” の続きを読む