毎日の世界のニュースを見ながら、心が騒ぎ、空しさを感じさせられる日々です。全能の神様のご支配の中にある平安(シャローム)とは程遠い現実を示す対立や、不安定な現実に、信仰を空しく感じる人もいるかもしれません。 “詩篇23篇〜受難節——不安定な世界の中で” の続きを読む
詩篇22篇1、2、19–24節〜わが神、わが神……
マタイもマルコも、イエスの十字架上のことばを一つしか記していません。それがこの冒頭の「わが神、わが神。どうして私をお見捨てになったのですか」という叫びです。 “詩篇22篇1、2、19–24節〜わが神、わが神……” の続きを読む
詩篇21篇〜ドイツ議会の選挙——政治の限界を認める
ドイツ議会の選挙が行われ、今後の歩みが懸念されております。 “詩篇21篇〜ドイツ議会の選挙——政治の限界を認める” の続きを読む
詩篇20篇〜ウクライナ停戦に向けての米ロ首脳会談への期待
ウクライナ停戦に向けてのトランプ大統領の動きが報じられています。そこには期待と同時に、当時者のウクライナやヨーロッパ諸国抜きに話がすすむことへの懸念が出されています。 “詩篇20篇〜ウクライナ停戦に向けての米ロ首脳会談への期待” の続きを読む
詩篇19篇〜寺村幸雄神学生の卒業メッセージ
昨日は当教会から四人で、聖書神学舎での寺村幸雄神学生の卒業メッセージを聴きにお伺いしました。
ご本人の了解を得て、私が理解した趣旨をごく簡潔に書かせていただきます。 “詩篇19篇〜寺村幸雄神学生の卒業メッセージ” の続きを読む
詩篇18篇〜民主主義と市場経済 吉野作造
今年は日本での普通選挙法公布から100周年記念の年です。普通選挙法が実施されるまでの大正デモクラシーの中心人物と言えば吉野作造氏です。彼は敬虔なクリスチャンでした。そして、昨日になって大発見できたことがあります。 “詩篇18篇〜民主主義と市場経済 吉野作造” の続きを読む
詩篇17篇〜福音自由のスピリット「内発性」
去る2月2日(日)~4日(火)日本福音自由協議会総会が約120名の代議員を迎えて開かれました。
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詩篇16篇〜市場経済と選択の自由
グローバル市場経済の問題点が指摘されることが多くなっていますが、お金を介した自由貿易は、互いを生かし合うすばらしいシステムだと思われます。
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詩篇15篇〜イチロー米国野球殿堂入り
イチローさんが米国野球殿堂入りを果たしましたが、改めて彼の以下のことばに感心しています。 “詩篇15篇〜イチロー米国野球殿堂入り” の続きを読む
詩篇14篇〜愚か者は、「神はいない」と言う
最初に、「愚か者は心の中で、『神はいない』と言っている。彼らは腐っており、忌まわしい事を行っている」と記されますが、「愚か者」とはヘブル語でナバルと記されます (Ⅰサムエル25:25参照)。
後にダビデの妻となったアビガイルは、愚かさのため自滅した夫のナバルに関して「あのよこしまな者」と呼びました。家来もナバルを避けていました。
彼は自分の羊の群れがダビデによって守られていたことを知ろうともせずに、ダビデの怒りを買いました。 “詩篇14篇〜愚か者は、「神はいない」と言う” の続きを読む