人間は基本的に、人生を楽しく、無駄な苦労をせずに生きたいと願っているのではないでしょうか。しかし、気楽に生きたいと願い過ぎる人は、かなりの確率で、余計な苦難を招いてしまいます。 “エレミヤ17章19節~20章「陶器師の御手の中で」” の続きを読む
国立のマンション解体——置かれた町の平安を求める〜エレミヤ29章7節
今週、小生が昨年移り住んだ国立(くにたち)市が話題になっています。富士山を眺望できる冨士見通りに建てられた10階建てのマンション(18戸入居予定て)が、完成引き渡し直前に、施主の積水ハウスが解体を決めたということです。
同社にとっても、入居予定だった方々にとっても本当に大きな損失、また様々な大きな負担がかかってしまいました。 “国立のマンション解体——置かれた町の平安を求める〜エレミヤ29章7節” の続きを読む
誰も聞こうとしない説教の準備〜エレミヤ1章7、9節
昨日1968年に流行ったフォーククルセダーズの「何のために」という曲を紹介しました。その作詞者の北山修はその後、日本の精神医学会をリードするような存在へと成長しますから、その詩の意味の深さも格別だったのかと思います。
実は、この曲は、1966年にリリースされたビートルズの名曲エリナー・リグビーに刺激を受けて書かれたものだと言われています。 “誰も聞こうとしない説教の準備〜エレミヤ1章7、9節” の続きを読む
映画「ラーゲリーより愛を込めて」——フランクル「夜と霧」〜エレミヤ29章10、11節
先日、今、絶賛上映中の映画「」を見てきました。敢えて今、これを書くのは、「70年前の暗い話など、今更、見たいと思わない……」という方々への励ましのためでもあります。ネタバレにならないように、注意して書かせていただきます。 “映画「ラーゲリーより愛を込めて」——フランクル「夜と霧」〜エレミヤ29章10、11節” の続きを読む
ウクライナとロシア〜エレミヤ9:23、24
ウクライナ情勢がとっても心配です。不思議なのは、ウクライナのNATO加盟の話しは、25年前から話題になっていたのに、それが今更、問題の根本であるかのように言われていることです。 “ウクライナとロシア〜エレミヤ9:23、24” の続きを読む