どんな極悪人でもイエスを救い主と信じることで天国に行けます。それこそ福音の核心とも言えます。 “ローマ人への手紙2章1〜16節「行いに応じて報われることの幸い」” の続きを読む
イザヤ57章15節〜59章4節「混乱したこころを神に開く幸い」
ある教会の青年が、「教会で出会う人たちは、みんな神を身近に感じているように見えるけど……」と自分の不信仰を恥じていました。私はとっさに、「みんな、信仰生活が長くなるにつれ、クリスチャンらしい言葉使いや、振舞い方が身についているだけで、心の内側はあまり変わっていないと思うよ……」と言ってしまいました。 “イザヤ57章15節〜59章4節「混乱したこころを神に開く幸い」” の続きを読む
ローマ人への手紙1章16〜32節「神の怒りが天から啓示されていることへの対応」
現在のガザ地区において目を覆いたくなるような悲惨な状況が続いていますが、イスラム教諸国とキリスト教が多数派の諸国では、報道のされ方がまったく違うようです。私たちはそのようなときに、どちらに、より正義があるかという評価をすぐに下そうとしますが、それはひょっとしたら自分を神の立場に置くことかもしれません。 “ローマ人への手紙1章16〜32節「神の怒りが天から啓示されていることへの対応」” の続きを読む
イザヤ56章1節~57章16節 「神の安息への招き」
ニック・ブイチチというオーストラリア人がいます。彼は生まれた時から両手両足がなく、たった一つの短い足の先しか使えません。しかし彼は普通の学校に通い続け、大学で会計学の学びを修了し、水泳が好きでサーフィンを楽しんでいます。 “イザヤ56章1節~57章16節 「神の安息への招き」” の続きを読む
ローマ人への手紙1章1〜17節「信仰の従順を生み出す御霊の賜物」
私は大学の交換留学制度によって約一年間の米国留学中に、イエス様を自分の人生の主とする信仰告白に導かれました。その時点では聖書をほとんど読んだことがありませんでした。旧約聖書の構成など知りもしませんでした。 “ローマ人への手紙1章1〜17節「信仰の従順を生み出す御霊の賜物」” の続きを読む
イザヤ54章1節~55章13節「平和 (シャローム) の契約は動かない」
日本に住む多くの人々は、失敗をすることや、人々から非難されることを異常に恐れてはいないでしょうか。せっかく信仰に導かれても、「敬虔なクリスチャン」という看板を背負って、窮屈な生き方をすることがあるかもしれません。 “イザヤ54章1節~55章13節「平和 (シャローム) の契約は動かない」” の続きを読む
詩篇96篇「主 (ヤハウェ) は王である……喜べ天よ 喜び踊れ 地よ」
先日、ウクライナで傷ついた兵士たちの魂の叫びに耳を傾けている船越先生から、「戦争が回避できないこの壊れた世界に生かされている現実と、同時にすでに神の国に属する者とされているクリスチャンとしての使命の大きさとの間で、『何が正解なのか』、本当に分からなくなることがしばしばあります……闇が深すぎて自分たちが進むべき道を見失ってしまうことがあります」という悲痛な叫びが届きました。 “詩篇96篇「主 (ヤハウェ) は王である……喜べ天よ 喜び踊れ 地よ」” の続きを読む
使徒の働き2章22–42節、36–42節「宣教——置かれたところから世界へ」(バリー・ポッター 東京武蔵野福音自由教会英語部牧師)
2023年10月15日
イザヤ52章3節~53章12節「あなたの神が王となる」
あなたは、「イエスを救い主と信じることによって、何が変わるのですか?」と聞かれたら、どのように答えるでしょう。 “イザヤ52章3節~53章12節「あなたの神が王となる」” の続きを読む
詩篇19篇「被造世界とみことばに動かされる私たちのこころ」
「初めに、神が天と地を創造した」(1:1) とは、聖書の神がどのような方かを一言で宣言する記述ですが、ユダヤ人の間で広く用いられている英語訳 (Jewish Publication Society : Tanaka Translation) では、1–3節が一つの文章で、「When God began to create heaven and earth—the earth being unformed and void、 with darkness over the surface of the deep and a wind from God sweeping over the water—God said、 “Let there be light” and there was light」(神が天と地を創造し始められた時、地は形なく空しく、闇が大水の上にあり、神の息が水の上を動いていたのだが、神が『光があれ』と仰せられると、光があった)」と記されています。 “詩篇19篇「被造世界とみことばに動かされる私たちのこころ」” の続きを読む