ウクライナの船越先生からの祈祷課題

いつもウクライナの船越先生ご夫妻のためのお祈りを感謝します。

今年六月に一時帰国されますが、当教会には6月29日(土)午後1時半から直接お越しくださって宣教報告をしてくださいます。今からご予定ください。当日はたぶんYouTube配信ができるとは思います。 


船越先生からのお祈りの課題

 5月1日のメール
 一昨日のオデッサへのミサイル攻撃(ウクライナ軍が空中で迎撃)でロシア軍が使用した大型弾道ミサイルは、クラスター・ミサイルであったことが判明しています。つまり、仮に空中で迎撃できても、そこから大量の飛来物が半径1kmにわたって飛散し、その下にいる一般市民を殺傷するというものです。
 ロシア軍はそのようなミサイルを使い始めています。本当に恐ろしいことです。昨夜も二度にわたってミサイルの着弾があり、私たちが住んでいる教会にもその強い振動が伝わりました(着弾したのはオデッサ中央駅近くの軍事施設とその近くの住宅地だと報道されています)。
 主の守りを続けてお祈りください。

 5月2日のメール
 先ほど、ミサイルの着弾があり、凄まじい爆発音が轟きました。ちょうど、私たちの教会の水曜集会が終わってしばらくたってからのことでした。
 その水曜集会に来ていた一人の姉(アンゲリナ姉)がバスに乗って家に帰る途中でその爆発が起こり、その爆風で彼女が乗っていたバスの窓ガラスが割れ、彼女の足にも小さな破片が刺さりました(すぐにご主人が迎えに来て無事に家に到着しました)。
 最近、毎日このようなミサイルによる爆発が続いています。ロシア軍は明らかに一般市民をターゲットにしたテロリズムとしか言いようのない無差別攻撃を激化させています。どうか主の守りを続けてお祈りください。