詩篇73篇

私の心が苦みに満ち 私の内なる思いが突き刺されたとき

私は愚かで考えもなく あなたの前で 獣のようでした。

しかし 私は絶えずあなたとともにいました。

あなたは私の右の手を しっかりとつかんでくださいました。

あなたは 私を諭して導き

後には栄光のうちに受け入れてくださいます

詩篇73:21-23

自分の心はなぜこうも不安定なのかと思うことがあるかもしれません。また自分で自分の心が制御できなくて嫌になることがあるかもしれません。しかし、それはこの詩篇作者の気持ちでもあります。

しかし、私たちの心が混乱し、愚かで 獣のような状態であっても、それは問題ではありません。そこでもし、神に向かって「私は絶えずあなたとともにいました」と告白できるなら、神はあなたとともにいて、あなたの手をしっかり握り、私を諭して導き、栄光のうちに受け入れてくださいます。

私たちの心が安定しているか不安定であるかよりも、あなたが神とともにいようとしているかどうかが最終的な祝福の鍵となります。

以下はリラの曲を Olive という方が歌ったものです。