以下はウクライナの船越先生ご夫妻からの最新のお知らせ、祈祷課題です。 “詩篇60篇〜ウクライナ船越先生の宣教報告” の続きを読む
詩篇59篇〜四団体牧師研修会
今週は月曜日から水曜日まで、自由福音教会連盟の牧師研修会が開かれ、百数十人が集まっておりました。福音自由のほかに、関東を中心にした聖契キリスト教団、中部地区を中心とした同盟福音キリスト教会(ドイツの福音自由の宣教)、また岡山県を中心とした聖約キリスト教団(スウェーデンの福音自由教会の宣教)の四団体の牧師が十数年ぶりに一同の集まりました。 “詩篇59篇〜四団体牧師研修会” の続きを読む
詩篇58篇〜イランの情勢
現在は、イスラエルとイランの間の熱い戦争の動きが心配です。
ただ、歴史を振り返って見ると、イスラエルとイランは深い絆で結ばれています。
イザヤ45章1節では、イスラエルの神、「主 (ヤハウェ) は、油注がれた者キュロスについてこう言われる」と記されながら、神がペルシアの王キュロスを用いて、バビロンに捕囚となっていたユダヤ人を解放し、神殿を再建すると預言されていました。まさにキュロスは、イエス・キリストの先駆けのような存在です。 “詩篇58篇〜イランの情勢” の続きを読む
詩篇57篇〜ぶれない信念 メルケル元ドイツ首相
先日ご紹介したアンゲラ・メルケル自伝「自由」上下巻を読み終わりました。僕がドイツにいたのは1979年~1985年ですので、まさに僕の知らないドイツ近代史を学ぶことができた思いです。
何しろ16年間もドイツの最高権力者の立場にいた方の記録です。なお、その間、日本の首相は、小泉、安倍(第一次)、福田、麻生、鳩山、菅、野田、安倍、菅、岸田と十人の方がなっておられます。この記録にも小泉さんと安倍さんの名がかろうじて登場する程度です。 “詩篇57篇〜ぶれない信念 メルケル元ドイツ首相” の続きを読む
詩篇56篇〜イスラエルの不安
中東で再び戦争が起きています。
国連の原子力機関がイランの核兵器開発を断定し非難した後に、イスラエルが、イランの核関連施設に先制攻撃を開始しました。同時にイスラエル政府が国民に特別警戒を要請しています。一方、イランは速やかな報復を宣言しています。 “詩篇56篇〜イスラエルの不安” の続きを読む
詩篇55篇〜二宮尊徳
この季節は紫陽花が美しい季節です。ふとお天気ニュースで小田原城の紫陽花が見頃らしいと聞いて、久しぶりの丸一日の休暇を取って、洋子とともに小田原城を初めて見学しました。確かに美しいお花を見ることができました。
その後、雨が降る中で、小田原駅と反対方向に迷い出たら、二宮尊徳を祭る報徳神社に突き当たりました。
その入り口に、二宮尊徳に関して、「内村鑑三が『代表的日本人の一人と評した』と紹介されている」のを見て嬉しくなりました。二宮尊徳を紹介するのにわが母校の代表的クリスチャンの名を持ち出されること自体大変名誉なことです。 “詩篇55篇〜二宮尊徳” の続きを読む
詩篇54篇〜天才はなぜ生まれるか
友人の紹介で「天才はなぜ生まれるか」(正高信男著 ちくま書房)という本を買って読んでいますが、その表題の以下のことばに感動しました。この著者は「認知神経科学」の学者です。
僭越ながら、最近、僕がいろんなところでお話ししていることと同じ趣旨のことが簡潔に、明快に書いてあったので、とっても嬉しくなりました。 “詩篇54篇〜天才はなぜ生まれるか” の続きを読む
詩篇53篇〜メルケル元首相自伝
先日ご案内のように ドイツで16年間 首相を務めたアンゲラ・メルケルさんがご自身の自伝の翻訳出版に合わせて来日されました。「自由」という名の自伝を出版することは、首相退任の前から、次の使命として考えておられたようです。序文に次のように書いてあります “詩篇53篇〜メルケル元首相自伝” の続きを読む
詩篇52篇〜メルケル元ドイツ首相インタビュー
昨日の報道ステーションでドイツのメルケル元首相のインタビューがありました。
詩篇51篇〜イスラエルの過剰防衛と反ユダヤ主義
先週金曜日にお伝えしたことですが、「パレスチナ解放」と叫んで、親パレスチナの男が、ワシントンDCにあるイスラエル大使館を襲い、若い男女の職員を殺害しましたが、そのお二人のヤロン・リシュチンスキーさんとサラさんは、二つの面で私たちと非常に近しい人でした。
彼らは、イエスを救い主と信じるようになった回心したユダヤ人でした。男性の方は日本語と日本に大変興味があり、ヘブライ大学で東アジアについて学び、関西大学に交換留学する予定でした。けれどもコロナで行けなくなり、DCのイスラエル大使館で勤務していました。 “詩篇51篇〜イスラエルの過剰防衛と反ユダヤ主義” の続きを読む