ローマ人への手紙9章19〜29節「神のあわれみの器として生かされる」

2024年11月17日

ローマ人への手紙9章1–18節私訳、関連聖句

聖書は残念ながら、すべての人が神の厳しい「さばき」に服する必要があると語っています。そして私たちはイエス・キリストの真実にすがる以外に「救い」の道はないと、この手紙で繰り返し記されています。 “ローマ人への手紙9章19〜29節「神のあわれみの器として生かされる」” の続きを読む

エレミヤ32、33章「わたしは幸せにする 真実をもって」

2024年11月10日

私は昔、証券会社にいたとき、経済見通しが週ごとのように変わることに対し、何とも言えない空しさを感じていました。そのような中で、決して変わることのない聖書のことばに、心がますます惹かれるようになりました。 “エレミヤ32、33章「わたしは幸せにする 真実をもって」” の続きを読む

ローマ人への手紙9章1〜18節「神の選びによる救い」

2024年11月3日

ローマ人への手紙9章1–18節私訳、関連聖句

小さい頃から「自意識過剰」に悩んできました。高校生から大学にかけての頃、少しばかり哲学に興味を持つようになりました。世界の動きや人の心の動きを把握できそうな気になって、嬉しくなりましたが、やがてそこに「自分は人より賢くなった!」と思いたいという自意識過剰の問題が再び生まれました。そのような中で、イエスを救い主と信じる信仰に導かれましたが、そこでまた自分と人の信仰を比べるという自意識過剰が気になりました。 “ローマ人への手紙9章1〜18節「神の選びによる救い」” の続きを読む

ローマ人への手紙8章26〜39節「御霊とキリストのとりなし」

2024年10月20日

ローマ人への手紙8章26–39節私訳、関連聖句

最愛の伴侶を失った方が、友人から「神はすべてのことを働かせて益としてくださる」と言われ、信仰を失いかけたと言っておられました。その人にとって「伴侶の死」は最悪の事態であり、それが将来を開くことにつながるという発想自体が、許容できない考え方でした。 “ローマ人への手紙8章26〜39節「御霊とキリストのとりなし」” の続きを読む

エレミヤ26〜29章「わざわいではなく、平安(シャローム)を与える計画」

2024年10月6日

私たちはときに、主に真剣に祈りながら決めたことで、深く後悔することがあるかもしれません。しかし、あなたが主との交わりの中で選択したことは、主のご支配の中にあります。それが一見、自分に「わざわい」をもたらす計画のように見えても、それはあなたに「平安(シャローム)」を与える計画」となっています。 “エレミヤ26〜29章「わざわいではなく、平安(シャローム)を与える計画」” の続きを読む

ローマ人への手紙8章12〜25節「望みにおいて私たちは救われた」

2024年9月29日

ローマ人への手紙8章12-25節私訳、関連聖句

人生の意味を知らない幼子に「イエス様を信じて天国に行こう!」と語るのは、少し危ない気がするのですが……。 “ローマ人への手紙8章12〜25節「望みにおいて私たちは救われた」” の続きを読む

エペソ3章14〜21節「御父の愛が内なる人を再生させる」

2024年9月22日

小生の母は、聖書はほとんど読みませんでしたが、「お前のうちに働く神の力は分かる」と言ってくれました。母が私を出産する頃、母は生きる気力を失っており、出産自体が命がけの奇跡でした。誕生した後も、一歳を過ぎた頃、高熱で扁桃腺が腫れ、医者は僕を逆さにして気道を開くため切開手術を行わざるを得ませんでした。すると何度か心臓の鼓動が止まったようですが、母の胸に抱かれるたびに心臓が動き出しました。 “エペソ3章14〜21節「御父の愛が内なる人を再生させる」” の続きを読む