イスラエルとハマスの戦争のことが気になります。イランとの戦火にまで広がる気配が見えています。そしてこれが同時に、パワーバランスの中で、ウクライナに不利な状況を生み出しているような気がします。 “恐怖が招く悲劇の連鎖——恐れを祈りに” の続きを読む
受苦日音楽礼拝メッセージ
イエスがユダヤ人の最高議会で裁判を受けておられたとき、大祭司から、「おまえは神の子キリストなのか、答えよ」と問われて、「あなたが言った通りです」と答えました (マタイ26:63、64)。当時は、これだけで十分、神への冒涜罪で有罪にできる答えでした。
当時のユダヤ人は、それから約二百年前のユダ・マカベオスによる独立運動の成功をいつも語り草にしていました。今、そのような話を知っている日本人はいなくても、その物語を基にした、1747年4月のロンドン上演のオラトリオ、「ユダ・マカベオス」に登場する合唱曲はご存じです。何と日本の伝統スポーツである相撲の表彰式でも奏でられる勝利の歌です。 “受苦日音楽礼拝メッセージ” の続きを読む
大谷翔平さん、水原一平さんの関係〜ガラテヤ6:5
連日、大谷翔平さんの通訳であった水原一平さんの通訳のスポーツ賭博のことが報じられています。
多くの大谷ファンにとっては、本当に心が痛むことかと思います。 “大谷翔平さん、水原一平さんの関係〜ガラテヤ6:5” の続きを読む
ウクライナ・オデッサの船越先生ご夫妻からのレポート
いつもウクライナを覚え、オデッサ宣教の前進のために祈り支えてくださっていることに心から感謝しています。みなさまの尊いお祈りとご支援に本当に支えられ、励まされています。 “ウクライナ・オデッサの船越先生ご夫妻からのレポート” の続きを読む
岩井基雄先生葬儀——2001年のスイス・ラサでのセミナーの思い出
今日は故 岩井基雄先生(清瀬福音自由教会牧師)の葬儀に参列してきました。
全体の参列者は600名近くなったのかもしれません。これほど多くの参列者があった葬儀は、僕にとって30年前の故古山洋右先生以来かもしれません。古山先生は62歳、岩井先生は63歳。どちらもすい臓癌でした。 “岩井基雄先生葬儀——2001年のスイス・ラサでのセミナーの思い出” の続きを読む
恐れを祈りに——平和を作る者は幸いです。
イスラエルとガザ地区での戦闘に心を痛めます。またロシアのウクライナに対する激しい攻撃に心が痛みます。 “恐れを祈りに——平和を作る者は幸いです。” の続きを読む
ウクライナ船越先生からお祈りの課題
今朝のニュースでも報じられておりましたが、船越先生ご夫妻が宣教の働きと教会形成をしておられるウクライナ南の都市オデーサがロシアの激しい攻撃を受け多くの方が犠牲になっております。 “ウクライナ船越先生からお祈りの課題” の続きを読む
同性婚容認に向けての司法判断——基本的人権と創造の視点の違い〜マタイ19:4–6
信仰義認の原点(ローマ4:1–12)——自分の心に起きる疑問に正直に向き合うことの大切さ〜日本映画のアカデミー賞
ウクライナの船越先生からの今週のメール
いつもお祈りありがとうございます。ロシア軍は2022年の11月から始まった冬の間、民間施設(住宅地)と電力インフラを対象としたドローン・ミサイル攻撃を執拗に行いました。それは、ウクライナ人を精神的に疲弊させ、戦意喪失を図った卑劣なものでした。
2023年の11月から始まった冬には、ロシア軍は民間施設や電力インフラを狙った攻撃よりも軍事施設を対象としたドローン・ミサイル攻撃を重点的に行ってきました。しかし、ここにきて再び民間施設を狙い始めたのではないか、という憶測が流れ始めています。もしそうだとしたら、これは紛れもないテロ行為です。それを黙認するとしたら、もし国際社会が今、何もしないのなら、本当に後で大変なことになると思います。
これはウクライナだけの問題にはとどまりません。武力によって自国の領土を拡大することを厭わない、核を保有した国連安保理国は自分たちの理屈で何でもできてしまう世界になってしまいます。 “ウクライナの船越先生からの今週のメール” の続きを読む