NHKでウクライナの船越先生の働きが1時間も紹介されています

 米国でトランプ政権が再び誕生することが決まり、今後の国際情勢、特にウクライナがどうなるのか、ということが本当に気になります。
 ただ、このことを政治的に見る前に、現実のウクライナの人々の苦難の面から見て、全能の神に祈り続けることが、何よりも大切ではないでしょうか。 “NHKでウクライナの船越先生の働きが1時間も紹介されています” の続きを読む

同性婚裁判 藤本満著「LGBTQ 聖書はそう言っているか?」を読んで

 昨日(2024年10月30日)、東京高裁において、同性婚を認めない民法や戸籍法の規定は違憲であるとの判決が下されました。これは社会認識の大きな変化を示す象徴的な出来事です。人権の観点からは、当然のことでしょうが、聖書の結婚観が世界を変えて来たという信仰的な視点からは、注意が必要かもしれません。 “同性婚裁判 藤本満著「LGBTQ 聖書はそう言っているか?」を読んで” の続きを読む

ウクライナの船越先生からのお便り

 ウクライナの船越先生からの久しぶりのメールですが、現地の切羽詰まった気持ちが伝わってきます。
 政治的にはいろんな見解があり得ますが、一つはっきりしているのは、船越宣教師のご家族は、敢えて、矛盾のただ中に身を置き続けているということです。
 現地で苦しんでおられる方とともにいること自体が、そこに神の民を生み出し、草の根ベースで世界を変える一粒の麦となっています。 “ウクライナの船越先生からのお便り” の続きを読む

大学の50周年クラス会〜伝道者の書1:9、10「日の下に、新しいことは何もない」

 昨年のことですが、同じ大学出身の先輩の牧師に、70歳を超えると、さまざまな同窓会の類が頻繁に開かれるようになるが、それらに出席するのが「牧師の務め」であると言われました。
 それはみな「人生の終わり」を意識するようになるからです。 “大学の50周年クラス会〜伝道者の書1:9、10「日の下に、新しいことは何もない」” の続きを読む

石破茂氏が日本国総理大臣になる方向——永遠の視点から現実を見る〜Ⅱコリント4:18

 今日の自由民主党総裁選で驚くべきことが起きました。石破茂氏が総裁になり、まもなく国会で日本総理大臣に任命されることが確実になっています。 “石破茂氏が日本国総理大臣になる方向——永遠の視点から現実を見る〜Ⅱコリント4:18” の続きを読む

ハマスの狙いどおりになる中東危機〜イザヤ19章23節、マタイ26章52節

 連日のように、イスラエル軍によるレバノンに拠点を置くヒズボラへの激しい攻撃が報じられています。
 ガザ地区におけるハマス掃討作戦が終わりに差し掛かったと見られる中、イスラエルのネタニエフ政権は、ハマスにまさる軍事力を持つとも言われるヒズボラへの激しい攻撃を始めました。 “ハマスの狙いどおりになる中東危機〜イザヤ19章23節、マタイ26章52節” の続きを読む