Thank You For The Music〜サムエル記第二6章16節

この一週間余り、結婚式、牧師就任祝福式の司式などが続き、多忙な日を過ごしておりましたが、昨日は静かに、国立の新居で過ごすことができました。そこでは47年前の入社の際に買った大きなステレオスピーカーが優しい音を奏でてくれています。僕がドイツに会社から遣わされたのは1979年4月で、ドイツではスウェーデンのロックバンド ABBAの全盛期でした。コンサートに行ったこともあり、ドイツで多くのレコードを買いました。そのとき、日本から持って行ったこのスピーカーでそのレコードを聴いていました。 “Thank You For The Music〜サムエル記第二6章16節” の続きを読む

君たちはどう生きるか〜ローマ2章15節

「君たちはどう生きるか」という題名の宮崎駿の映画が7月14日の公開以来大きな人気を呼んでいるようです。映画の内容は一切書きませんが、宮崎駿がこのタイトルを選んだのは、彼が子どものころ読んだこのタイトルの本に心から感動したからです。 “君たちはどう生きるか〜ローマ2章15節” の続きを読む

ストレスや恐れの中で平安(シャローム)の実を結ぶ〜ヘブル12:11

最近、少し前に読んだ本を読み返して、改めて心に留まったことがあります(ストレスを力に変える:ケリー・マクゴニガル著)。昔から、ストレスがどれだけ身体に悪いかということが言われます。確かに、様々な病の基本的原因の中に、ストレスがあるとも言われます。 “ストレスや恐れの中で平安(シャローム)の実を結ぶ〜ヘブル12:11” の続きを読む

「外なる人は衰えても、内なる人は日々新たにされています」〜Ⅱコリント4:16

昨日は5月の引っ越し以来、数カ月ぶりにゆっくりとでき、スポーツクラブでの運動の後、洋子と二人で映画を見に行くことができました。「インディー・ジョーンズと運命のダイヤル」です。何と主演のハリソン・フォードは、つい先週81歳の誕生日を迎えたばかりです。「自らもスタントを行う驚きの80歳」という評価もあります。 “「外なる人は衰えても、内なる人は日々新たにされています」〜Ⅱコリント4:16” の続きを読む

「私が平和を……と語りかければ 彼らは戦いを求める」〜詩篇120篇

今、リトアニアで開かれているNATO(北大西洋条約機構)の会議に、日本の岸田首相が参加しています。昨年に引き続き二回目です。それは、どのようにロシアによるウクライナ侵攻を止めるかについての会議であり、明確に軍事政策が話し合われる場です。 “「私が平和を……と語りかければ 彼らは戦いを求める」〜詩篇120篇” の続きを読む

船越宣教師の息子さんNHKで紹介〜ガラテヤ6:3–5 —— 使命

昨日、とっても感動的なNHKの番組を、ウクライナの船越宣教師ご夫妻からご紹介いただきました。何と、お二人のご長男である船越勇貴さんがNHK兵庫の番組で紹介されたのです。 でご覧いただけます。 “船越宣教師の息子さんNHKで紹介〜ガラテヤ6:3–5 —— 使命” の続きを読む

「信仰による祈りは、病んでいる人を救います」〜ヤコブ5:15 —— 「今日まで守られ……」聖歌292

小生の母のためにお祈りいただき、ほんとうにありがとうございます。昨日、なんと尿管結石が落ちていたということが明らかになりました。本日再検査して、老健施設に戻る方向へと動き出しました。僕が会ったとき眠ってばかりいたのは痛み止めの薬のためだったようです。 “「信仰による祈りは、病んでいる人を救います」〜ヤコブ5:15 —— 「今日まで守られ……」聖歌292” の続きを読む

主がおられるのに、それを知らなかった〜創世記28:16

母のためにお祈りいただき心より感謝申し上げます。昨日と本日、それぞれ一時間ちかく、母の手を握り、頭に手を置き続けて、お祈りすることができました。昨日は、「忙しいのに、よく来てくれたね……」とはっきりと言ってくれました。僕もつい、「母ちゃん、大好きだよ。母ちゃんがいなかったら僕が存在していないけど、すべて母ちゃんのおかげだよ、本当に感謝しているよ……」と心から言うことができました。 “主がおられるのに、それを知らなかった〜創世記28:16” の続きを読む

母のこと〜アモス書と新天新地

母のためにお祈りいただき、心より感謝申し上げます。

96歳の母が先週金曜日 (6月16日) に緊急入院しましたが、病名は左閉塞性腎盂腎炎ということになっています。その他、重症筋無力症……という難病を抱えています。現在、尿管に石のようなものができて片方の尿道を塞いでいます。手術で石を取り除くのが普通の治療ですが、高齢で難病も抱えているため、石が溶けて流れるのを待つ内科的な治療を施していただいていますが、まったく効果は出ていません。 “母のこと〜アモス書と新天新地” の続きを読む