昨年のことですが、同じ大学出身の先輩の牧師に、70歳を超えると、さまざまな同窓会の類が頻繁に開かれるようになるが、それらに出席するのが「牧師の務め」であると言われました。
それはみな「人生の終わり」を意識するようになるからです。 “大学の50周年クラス会〜伝道者の書1:9、10「日の下に、新しいことは何もない」” の続きを読む
イスラエル首相の国連演説〜エレミヤ9:23、24
中東の戦火拡大がますます心配される昨今です。
つい一週間前のイスラエルのネタニエフ首相の国連演説を見ました。友人の紹介ですが、日本語訳までつけていただいています。
石破茂氏が日本国総理大臣になる方向——永遠の視点から現実を見る〜Ⅱコリント4:18
今日の自由民主党総裁選で驚くべきことが起きました。石破茂氏が総裁になり、まもなく国会で日本総理大臣に任命されることが確実になっています。 “石破茂氏が日本国総理大臣になる方向——永遠の視点から現実を見る〜Ⅱコリント4:18” の続きを読む
ハマスの狙いどおりになる中東危機〜イザヤ19章23節、マタイ26章52節
連日のように、イスラエル軍によるレバノンに拠点を置くヒズボラへの激しい攻撃が報じられています。
ガザ地区におけるハマス掃討作戦が終わりに差し掛かったと見られる中、イスラエルのネタニエフ政権は、ハマスにまさる軍事力を持つとも言われるヒズボラへの激しい攻撃を始めました。 “ハマスの狙いどおりになる中東危機〜イザヤ19章23節、マタイ26章52節” の続きを読む
当教会に与えられている恵み——リトリートの報告——エペソ書テーマ
当教会では久しぶりの一泊リトリートが開かれました。
以前は、毎年のように開いていたものが、教会の記録を調べたら前回のリトリートは2012年7月15,16日に「高尾の森わくわくビレッジ」で開かれて以来のことでした。
当時は、現在の会堂の土地の購入を決めた直後で、会堂の内装に関しての話し合いが持たれました。 “当教会に与えられている恵み——リトリートの報告——エペソ書テーマ” の続きを読む
「若さを楽しめ」——大谷翔平〜伝道者の書11章7–10節
米国ドジャーズでの大谷翔平さんの活躍が、大きな話題になっております。今日は早速、本塁打、盗塁 それぞれの記録が52に伸びたと報じられています。 “「若さを楽しめ」——大谷翔平〜伝道者の書11章7–10節” の続きを読む
苦悩の意味——フランクル「平和をつくる者は幸いです」
以前からご紹介しておりましたNHK Eテレ「心の時代」ヴィクトール・フランクルの第六回目 最終回が放映されました。 はそのダイジェスト版12分に縮めた動画です。 “苦悩の意味——フランクル「平和をつくる者は幸いです」” の続きを読む
信仰と心理学の関係 こころの時代シリーズ「ヴィクトール・フランクル」の見逃し配信
以前から私が聖書の学びをしてきて残念に思ったことがあります。それは、聖書と心理学を混ぜ合わせたり、また聖書と自然科学、国防政策などの学びを、「聖書的……」という名のもとに混同してしまうことでした。 “信仰と心理学の関係 こころの時代シリーズ「ヴィクトール・フランクル」の見逃し配信” の続きを読む
原爆裁判——戦争のルール〜エレミヤ25章
現在、NHKの朝ドラで、日本初の女性判事となった三淵嘉子さん生涯が描かれています。
今は、ちょうど「原爆裁判」が描かれています。主人公のモデルとなった三淵さんも東京地裁での三人の判事の一人としてこの裁判に関わっていました。 “原爆裁判——戦争のルール〜エレミヤ25章” の続きを読む
バッハ作曲モテット「イエスは私の喜び」〜ローマ8章1–11節
今度の礼拝では生まれて初めて、福音の核心とも言われるローマ人への手紙8章1–11節からメッセージをさせていただきます。牧会35年にしてようやくローマ人への手紙の講解メッセージに入っているからです。 “バッハ作曲モテット「イエスは私の喜び」〜ローマ8章1–11節” の続きを読む