3月27日のニュースで驚いたことがあります。
「関係者によりますと、三菱UFJ銀行は、来年4月に入社する大卒の新入社員の初任給を現在の25万5000円から4万5000円増やし、30万円に引き上げることになりました」とのことです。 “詩篇31篇〜日本の自粛、委縮からの解放” の続きを読む
詩篇30篇〜統一教会問題
昨日3月25日、東京地裁から旧統一教会に対する解散命令が下されました。
まだ高裁で審議される必要がありますが、何かこの問題に関しては、「異論を許さないような『時代の空気』が社会を支配している」ような気がして、心配になります。 “詩篇30篇〜統一教会問題” の続きを読む
詩篇29篇〜共有される物語——市場経済に生かされる聖書の福音
世界中でのいろんな悲しいニュースが聞かれますが、少し立ち止まって、より大きな歴史の流れを振り返って見たいと思いました。 “詩篇29篇〜共有される物語——市場経済に生かされる聖書の福音” の続きを読む
詩篇28篇〜自分の敵を愛する? 瞬時の判断を超えて
最近、スポーツクラブで音楽に合わせて踊っていながら、不思議なことに気づきました。最後の身体をリラックスさせるクールダウンの曲が、1970年代や80年代にヒットした曲が使われることが多いということです。 “詩篇28篇〜自分の敵を愛する? 瞬時の判断を超えて” の続きを読む
ウクライナの船越宣教師からの祈祷課題
いつもウクライナのことを覚え、祈り続けてくださっていること、そしてオデッサにおける私たちの働きを祈り支え続けて下さっていることに心から感謝をしています。 “ウクライナの船越宣教師からの祈祷課題” の続きを読む
詩篇27篇〜やなせたかし——アンパンマン
NHKの朝ドラの話しで恐縮ですが、この4月からは漫画アンパンマンの作者「やなせたかし」さんとその奥様の生涯が描かれるドラマが放映されます。 “詩篇27篇〜やなせたかし——アンパンマン” の続きを読む
詩篇26篇〜ドイツとフランスの変化——誠実な歩み
国際情勢も日々刻々と動いています。現在、ドイツで大きな変化が生まれています。
財政規律を厳しく定めた基本法の改定が議会の三分の二の賛成を得て行われました。その結果、国際情勢の変化に柔軟に対応して防衛支出を増大させることができるようになりました。 “詩篇26篇〜ドイツとフランスの変化——誠実な歩み” の続きを読む
詩篇25篇〜過ちを認められる指導者「正しすぎてはならない」
ウクライナにしてもイスラエルにしても、毎日のニュースに心が騒がせられます。
戦争を止める選択肢には大きく分けて二つあると言われるようです。
第一は、第二次大戦ように戦勝国と敗戦国が明確に分けられ、そこに新しい平和の秩序が生まれるパターンです。
第二は72年前の1953年の朝鮮戦争休戦のように、より大きな悲惨を防ぐために当面の戦いを止めるというパターンがあるようです。 “詩篇25篇〜過ちを認められる指導者「正しすぎてはならない」” の続きを読む
詩篇24篇〜東京大空襲80年、硫黄島の戦い
3月10日が東京大空襲の日であったことを知らない人々も多いような気がします。今から80年前のその日未明の東京下町への無差別爆撃によって一日に約10万人もの人が命を失ったと言われます。史上空前の大惨事です。 “詩篇24篇〜東京大空襲80年、硫黄島の戦い” の続きを読む
詩篇23篇〜受難節——不安定な世界の中で
毎日の世界のニュースを見ながら、心が騒ぎ、空しさを感じさせられる日々です。全能の神様のご支配の中にある平安(シャローム)とは程遠い現実を示す対立や、不安定な現実に、信仰を空しく感じる人もいるかもしれません。 “詩篇23篇〜受難節——不安定な世界の中で” の続きを読む