詩篇26篇〜ドイツとフランスの変化——誠実な歩み

 国際情勢も日々刻々と動いています。現在、ドイツで大きな変化が生まれています。
 財政規律を厳しく定めた基本法の改定が議会の三分の二の賛成を得て行われました。その結果、国際情勢の変化に柔軟に対応して防衛支出を増大させることができるようになりました。 “詩篇26篇〜ドイツとフランスの変化——誠実な歩み” の続きを読む

詩篇25篇〜過ちを認められる指導者「正しすぎてはならない」

 ウクライナにしてもイスラエルにしても、毎日のニュースに心が騒がせられます。
 戦争を止める選択肢には大きく分けて二つあると言われるようです。
 第一は、第二次大戦ように戦勝国と敗戦国が明確に分けられ、そこに新しい平和の秩序が生まれるパターンです。
 第二は72年前の1953年の朝鮮戦争休戦のように、より大きな悲惨を防ぐために当面の戦いを止めるというパターンがあるようです。 “詩篇25篇〜過ちを認められる指導者「正しすぎてはならない」” の続きを読む

ウクライナの船越宣教師からの祈祷課題

 今週の水曜日(2月26日)私たちの教会では教会員会議を行い、ハバクク書をともに学びました。(私たちの教会では月の最後の水曜日に教会員会議を行っています。
 3年前の2月の教会員会議はちょうど2月23日、侵攻開始の前の日でした。その日はダニエル1章「バビロン侵攻の始まり」を学んだのを強烈に覚えています。) “ウクライナの船越宣教師からの祈祷課題” の続きを読む