兵庫県知事選は日本の変化の兆しか?〜使徒2:23、24

先日の兵庫県知事選には、大きな驚きを覚えました。公共的な放送や新聞では、真偽不明のSNS情報拡散に関しての懸念材料が出されていますが、そこには日本の神戸を中心とした地域で初めて起きている新しいことにも評価の目を向けるべきかと思います。 “兵庫県知事選は日本の変化の兆しか?〜使徒2:23、24” の続きを読む

今後のウクライナとロシア 西側諸国の価値観——哀れみに胸を熱くする神

米国でのトランプ政権の誕生が、今後の世界に大きな影響を及ぼしそうです。正直、国際金融に多少なりとも関わったことがある立場からは、新しい政権が目指している保護貿易主義は理解に苦しみます。それは互いの首を絞め合うだけで、そこに新たな経済紛争と社会的弱者をさらなる自滅に追い込むという皮肉な未来が見えてしまうからです。 “今後のウクライナとロシア 西側諸国の価値観——哀れみに胸を熱くする神” の続きを読む

NHKでウクライナの船越先生の働きが1時間も紹介されています

 米国でトランプ政権が再び誕生することが決まり、今後の国際情勢、特にウクライナがどうなるのか、ということが本当に気になります。
 ただ、このことを政治的に見る前に、現実のウクライナの人々の苦難の面から見て、全能の神に祈り続けることが、何よりも大切ではないでしょうか。 “NHKでウクライナの船越先生の働きが1時間も紹介されています” の続きを読む

同性婚裁判 藤本満著「LGBTQ 聖書はそう言っているか?」を読んで

 昨日(2024年10月30日)、東京高裁において、同性婚を認めない民法や戸籍法の規定は違憲であるとの判決が下されました。これは社会認識の大きな変化を示す象徴的な出来事です。人権の観点からは、当然のことでしょうが、聖書の結婚観が世界を変えて来たという信仰的な視点からは、注意が必要かもしれません。 “同性婚裁判 藤本満著「LGBTQ 聖書はそう言っているか?」を読んで” の続きを読む

ウクライナの船越先生からのお便り

 ウクライナの船越先生からの久しぶりのメールですが、現地の切羽詰まった気持ちが伝わってきます。
 政治的にはいろんな見解があり得ますが、一つはっきりしているのは、船越宣教師のご家族は、敢えて、矛盾のただ中に身を置き続けているということです。
 現地で苦しんでおられる方とともにいること自体が、そこに神の民を生み出し、草の根ベースで世界を変える一粒の麦となっています。 “ウクライナの船越先生からのお便り” の続きを読む

大学の50周年クラス会〜伝道者の書1:9、10「日の下に、新しいことは何もない」

 昨年のことですが、同じ大学出身の先輩の牧師に、70歳を超えると、さまざまな同窓会の類が頻繁に開かれるようになるが、それらに出席するのが「牧師の務め」であると言われました。
 それはみな「人生の終わり」を意識するようになるからです。 “大学の50周年クラス会〜伝道者の書1:9、10「日の下に、新しいことは何もない」” の続きを読む