私たちの教会で支援しているウクライナ宣教師の船越先生ご夫妻の働きが今度の日曜日のNHK Eテレで されます。ぜひ、録画してご覧いただければ幸いです。
「こころの時代」
ウクライナ 苦しみとともに歩む
牧師 船越真人
NHK Eテレ
・11月3日(日)午前5時
・11月9日(土)午後1時(再放送)
以下は昨日の船越先生からのレポートと祈祷課題です
今回はチャプレンのサーシャ兄とスーミィ方面に行ってきました(スーミィはロシアとの国境近くの町で、現在、ロシア領内クルスク方面でのウクライナ軍による越境作戦に従事している兵士たちが多く駐屯しています)。
サーシャ兄と私は3つの部隊を訪問し、必要な物資を届けるとともに、私自身の証(なぜウクライナに来て、なぜウクライナにとどまっているのか)をお話しし、聖書からのメッセージをお届けすることができました。
命をかけて祖国を守っている彼らと時間を過ごすと胸が熱くなります。そして彼らの守りと祝福を祈るときには涙が溢れます。早く戦争が終わり、再び彼らに会えることを心から願います。
サーシャ兄は今週の前半にはクルスクで作戦に従事している兵士たちを訪問、その状況の厳しさを実際に体験してきていました。そこでのウクライナの部隊はどんどんとロシア軍に押され、包囲され、かなり危険な状態の中での戦いを余儀なくされています。
また、すでに北朝鮮からの兵士たちも活動しているそうです。この厳しい状況の中でウクライナの上に主の憐れみと守りがあり、ウクライナの地で主の栄光が豊かに表されることを信じ、期待しています。
みなさまの尊いお祈りとご支援に心から感謝いたします。