立川福音自由教会礼拝再開にあたっての感染対策

2021年1月31日 立川福音自由教会責任役員会

 

  • 礼拝堂の定員を、子どもを含め30名とするため、朝の礼拝を二つに分けるかたちを当分続ける。ただし、感染収束の際は、朝の礼拝はひとつにまとまるということを常に意識を心がける。
  • 礼拝は午前9時早朝礼拝、10時45分ファミリー礼拝、午後4時からの第二礼拝の三回とする。
  • ファミリー礼拝に関しては、事前に参加者を確認し、定員を超える家族に関しては交代で、一階のモニターで参加していただく。また、早朝礼拝、ファミリー礼拝、第二礼拝参加者のそれぞれの間の接触を最低限に抑える。
  • 原則、会堂内での飲食は自粛していただくが、ファミリー礼拝でお子さんの事情により、どうしても昼食が必要な場合は牧師または担当執事の許可を得て、他の家族との明確な距離を保って食事を許す。
  • 礼拝後の交わり、学びに関しても、必要最低限にし、換気を保つように注意をする。
  • 早朝礼拝に関してはズームによる配信を考える。讃美歌等の選曲に関しても、高齢者にも配慮したプログラムとする。礼拝前後の交わりを、ズームを通してできるように配慮する。
  • ファミリー礼拝は今まで通りとするが、基本的にプログラムは親と子の家族向けとし、早朝礼拝の奏楽者とは区別をつける。プログラムに関してもファミリー向けに特化し、奏楽の容易な曲、またはギター伴奏の曲も選ぶ。
  • 教会に来る前の体温計測、必要に応じての入り口での体温測定、入る際のアルコール消毒を徹底していただく。マスクは始終つけていただき、取り外しの際の管理も各自で徹底する。なお、洗面台でのうがいや歯磨き等はなるべく控えていただくが、行った場合は直後の換気と水道レバーハンドル、洗面台の消毒を徹底していただく。
  • 各礼拝終了後のたびに、一階のドア取っ手、水道レバー、トイレ入り口、その他消毒を行う。特にお子さんの動きを見ながら頻繁にドアの取っ手や窓ガラスを消毒する。特に、ファミリー礼拝においては互いの協力関係と意識の共有を大切にする。毎週交代の奉仕者を立てる代わりに、各礼拝担当執事と牧師の指導のもとに礼拝奉仕者全員が互いに協力しつつ、消毒、換気を徹底する。
  • 礼拝堂では家族以外の方との距離を最低約1m、できれば2m近い距離を保てるように離れて座席に着く。
  • 高齢者の方や基礎疾患のお持ちの方には、できるだけご自宅に待機して礼拝をお守りいただけるようにする。ただ、これは一律の基準ではなく、それぞれの体調や霊的な必要に応じて、牧師とご相談していただく。
  • 礼拝中、少なくとも一度は短時間、窓を全開にして空気を入れ替える。二酸化炭素濃度を測る機器を購入するので、それを用いて換気の目安とする。なおメッセージの最中は講壇の両側の窓を開け、アクリル板の向こうから発声し、空気が講壇左右で流れるようにする。その上で、説教中のみ牧師はマスクを外すことができる。
  • 詩篇交読、公同の告白と祈り、会衆賛美の際、声を出すことはなるべく控えていただくが、参加人数、直後の換気の可能性から臨機応変な対応も可能とする。それは礼拝執事、司会者に柔軟に判断していただく。
  • 感染が起きたときのため、新しい礼拝参加者の連絡先はお知らせいただく。